SNSのダイレクトメッセージ(DM)でこっそりと
TwitterやInstagramのDM機能を使って連絡を取り合うのは、今どき不倫カップルのスタンダード。ふたりだけが見ることができる非公開アカウントを作って写真などアップする人も多いよう。DMが来たことを知らせる通知機能をオフにしてこっそり連絡を取り合うことでバレるリスクは格段に低くなります。
敬語と暗号を駆使したビジネス用の連絡手段
同じ会社や取引先の人が不倫相手の場合、Slack(スラック)やChatwork(チャットワーク)などのビジネス系のコミュニケーションツールを連絡手段として利用するカップルもいます。会社のパソコンを利用する場合が多いため、奥様(またはご主人)にバレにくいですが、会社の人にはバレる可能性があります。いかにも仕事相手とのやりとりに見えるように「おはようございます、本日はどうぞよろしくお願いします」などのビジネス会話を用いることも。また、「ホテル=会議室」「13時=19時」など、暗号のようなものを決めてやりとりをしているケースもあります。
ふたり専用のgmailアカウントで写真ストックも
無料でメールアカウントが作成できるgmailでふたり専用のアカウントを作って連絡を取り合ったり、カレンダーや写真機能にも紐づけている上級者もいるようです。相手にスマホを覗き見された時に、真っ先にチェックするのがLINEであり、見たこともないようなアプリです。「灯台下暗し」じゃないですが、“まさかこれじゃないだろう”というくらい当たり前で、シンプルな連絡手段ほどバレるリスクを防げるのかもしれません。
不倫カップルの連絡手段は、LINE以外にもさまざまなに存在しています。「これならバレないだろう」と安心していると、ふとした時にバレることもあります。誰にも言えない恋愛だからこそ、細心の注意をはらう努力と緊張感を常に持たないと長続きは難しいのかもしれませんね。
ftnコラムニスト:イチジクねえさん