ギフトを送れたり、通知をオフにしたり、LINEの機能は様々あります。今回は機能を使いこなしているつもりで詰めの甘かった残念な不倫夫のエピソードを紹介します。
LINE誤送信で不倫疑惑が湧き上がる
「ある日、終業時間頃に夫から「今日は遅くなる」とLINEが来ました。仕事をしていると急に残業になることはよくあるのは分かっているので、いつものことと気にも留めなかったのですが・・・。
15分くらい後になって「今から会社を出るよ」とLINEが来たのです。ポップアップ通知で内容が見られたのですが、すぐに送信取り消しされました。
結局夫が帰ってきたのは私と子供が寝た後でした。
翌日夫にLINEの内容と送信取り消ししたことについて問い詰めると、慌てる様子もなく「同僚と飲みにいっていただけ。遅くなる理由は仕事とは言っていない」と・・・。
確かにその言い分も内容としてはあり得るとも思ったのですが、浮気を疑うきっかけとなりました。」
こっそりLINEチェック!それらしい相手はいなかったけれど・・・
「このLINE誤送信をきっかけに夫に対して不信感があったので、夫が寝ている間にスマホをチェックすることにしました。
夫は一度寝るとなかなか起きないので、指紋認証で簡単に解除できました。LINEの履歴を追っていったところ、特に怪しい相手や怪しいやりとりは見つからず・・・。
しかし誤送信のときに飲みに行った「同僚」とのやりとりも見当たらなかったので、もしかして・・・と思い「非表示リスト」を調べたところビンゴ!1人だけ非表示リストにいたので、再表示してみました。
するとその「非表示」の相手とのやりとりから、不倫の証拠が出るわ出るわ・・・。スクリーンショットをとって自分のLINEに画像を送ってから、夫をたたき起こして問い詰めました。
もちろんその場で別れさせ、次やったら離婚すると言い渡しましたよ!」
いかがでしたか?LINEの誤送信をしたり非表示を再表示できることを知らなかったり、全ての詰めが甘い不倫夫がいるのですね。もちろん不倫自体いけないことなのですが、簡単にばれるようなら最初からやらないでほしいと思ってしまいますね。
ftnコラムニスト:滝本めぐみ