「もう終わった…」友達の披露宴でしてしまった【最大のやらかしエピソード】とは？

白がテーマの披露宴

友人は、職場の同僚女性の結婚式に招待されました。
同僚女性は白色が好きとのことで、当日着るドレスはもちろん、披露宴も白をテーマにデザイナーさんが演出してくれたそうです。
余興で歌うことになっていた友人は、それを聞いて、とある歌が頭に浮かびました。その曲ならば、同僚女性の結婚式を飾るにふさわしいと判断したのです。

某有名ソングを熱唱!

披露宴は、非常に和やかなムードで進行していきました。
披露宴会場は、百合やすずらんなどの白い花がセンスよく飾られており、まさに白の世界観でした。
そして余興の時間が始まると、友人女性は小林明子のFall in loveを熱唱し始めました!
歌詞に「吐息を白いバラに」というフレーズがあったし、恋愛の歌のため、結婚式にピッタリだと友人は踏んだのです。
しかし、どういうわけかギャラリーの反応はイマイチでした。中には、怪訝な顔で聞いているゲストもいて、友人は頭にクエスチョンマークを浮かべていました。

指摘されて、真っ青になる友人女性

披露宴が終わったあとに、友人女性は知人にこう指摘されました。
「アンタが歌ったFall in loveって、不倫の歌だよ!」
これを聞いて、友人は、どうしてあの時、ギャラリーの反応がイマイチだったのかを悟ります。友人女性は、大慌てで同僚女性に謝罪の電話を入れました。でも、同僚女性は笑って許してくれたそうです。
現在も、同僚女性は旦那さんとラブラブだそうなので、一安心です!
みなさんも、結婚式に招かれた際はご注意ください!

ftnコラムニスト：六条京子