今回は、知人男性が妻の不倫を暴いたエピソードをお届けします!
妻の提案で、寝室を分ける
知人男性は現在32歳。つい最近、妻と離婚しました。
妻との間には子どもはおらず、夫婦関係もほぼ無かったといいます。なんでも結婚2年目に、妻の提案で夫婦の寝室を分けたそうです。
子どもが欲しいと思っていた彼は、この提案に最初は反対しましたが、妻は譲りませんでした。
「夜くらい、プライベートタイムが欲しいのよ!」
こう言われてしまっては、知人男性としても聞き入れるしかありません。
地震の音で目を醒ます
夜になると、夫婦それぞれ自室に籠り、互いの自由時間を楽しみます。
知人男性も次第に、こうやって1人で過ごすのも悪くないと感じるようになりました。
そんなある日、深夜に突然、地震が起こりました。ビックリした知人男性は目を醒まし、大急ぎで妻の元に向かいます。
しかし驚いたことに、そこに妻の姿はなくベッドはもぬけの殻でした。
明け方帰宅した妻
知人男性は妻のスマホに連絡しましたが、応答はありません。
目がすっかり冴えてしまい、知人男性はそのまま朝まで眠らずに、リビングで過ごしました。警察に通報しようか?など、色々考えを巡らせていると、朝4時になって妻が帰宅してきました。
玄関に現れた夫を見た瞬間、妻は青ざめました。彼女は必死で「朝の散歩をしてきたの」なんて言って誤魔化そうとしますが、もちろん、知人男性には全てお見通しです。
夫に隠れて、夜な夜な不倫
夫に問い詰められて、妻は泣きながら全てを薄情しました。
なんと!妻は頻繁に、近所にあるラブホテルにて不倫相手と密会を行っていたというのです。
知人男性が寝静まった後にコッソリ家を出て、バレないように早朝に帰宅するのを繰り返していたというから呆れてしまいますね。
妻の意思を尊重して、夫婦別室にも応じていたというのに。知人男性は、この1件で妻への愛想を尽かし、離婚を決めました。
傷心の知人男性でしたが、慰謝料をキチンと回収できたので、まぁヨシとしましょう!
ftnコラムニスト:六条京子