今回は、知人女性が遭遇したママ友トラブルについてご紹介します!
パソコンスキルを活かして在宅ワーク
知人女性は、4歳の娘を育てる主婦です。家事の傍ら生活費を稼ぐために、彼女は在宅ワークを始めました。
在宅ワークを紹介するサイトに登録して、自分に出来そうな仕事にどんどんチャレンジしていったのです。知人女性は、パソコンが得意だったこともあり、多くのクライアントと契約を結ぶことに成功しました。これも、彼女のチャレンジ精神と努力あってこそでしょう。
図々しいママ友にウンザリ
子どもが通う保育園にいるママ友が、知人女性を羨み、こう言ってきました。
「ねぇ!私にできそうな仕事を教えてよ!」
ママ友の図々しい態度に面喰いながらも、知人女性は色々と紹介してあげました。しかし、どんな仕事を紹介したところで、ママ友は文句を言うばかりです。
「1日に2時間も作業とか、面倒臭い!30分くらいで成果の出るのが良いな~」
「こんなに安い仕事、やっていられないわよ!」
こんなことばかり言われて、知人女性もさすがに嫌になってきました。そして「ママ友には、何を言ってもダメ」と悟るに至ったのです。
噛み付いてくるママ友
知人女性も、彼女なりに努力して在宅ワーカーとしての成功を収めていたのです。
「楽したい!」が口癖のママ友に、在宅ワーカーは務まりそうもありません。しかし、自分で全てイチャモンを付けてきたにも関わらず、ママ友は知人女性にブチ切れてきました。
「私が、こんなに悩んでいるのに、仕事を探してくれないなんて!アンタって本当に最低ね!保育園のみんなにも、アンタの悪評を流してやるから!」
こんなことを言われて、胸を痛める知人女性でしたが、ママ友の思い通りに事は進みませんでした。
誰からも相手にされなくなったママ友
ママ友は、必死で知人女性の悪口を言い触らしましたが、実際のところ、誰もママ友を相手にしませんでした。
ママ友は、これまでにも多くのママ友仲間とトラブルを繰り広げて「地雷」認定されてしまったというのです。
ようやく自分が孤立していることに気が付いたママ友は、今度は必死で善人ぶりましたが、もう遅いです。
「親しき中にも礼儀あり」と言うように、最低限の社会常識は弁えたいものです。
ftnコラムニスト:六条京子