仲の良いママ友に子どものお下がりを貰うことってありますよね。あげるほうも貰うほうも気持ちよくやり取りできる場合はいいんですが、お下がりを強要されるなどトラブルが起きることもあります。クレクレママには注意したほうがいいかもしれません。
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サイズアウトしたお下がりを渡すように

これは友人から聞いたクレクレママの話です。

友人の近所に3つ下の子を持つママ友がいたそうです。
どちらも女の子の一人っ子で姉妹のように仲が良く、家族ぐるみで遊ぶこともありました。
友人の娘が年上なので、成長して着られなくなった洋服や幼稚園の制服などをあげることも多く、最初は捨ててしまうくらいなら使ってくれて嬉しいと思っていたそうです。

ママ友さんは、捨てるなんてもったいない!ママ友の娘も〇〇ちゃんのことが大好きだから喜んでいるし、ありがとうといった様子でした。

だんだん恐怖に

3つ離れているので、バッグ・靴や三輪車などの乗り物なども買い替えの時期のタイミングがぴったりで、友人の娘の使っていたものほとんどがママ友に渡るようになっていました。

気づくとママ友の子どもが身に着けているものが、ほとんど友人の娘からのお下がりばかりになっていることに気づいた友人。
入卒園のワンピースも髪形もまったく同じで少し怖くなり、ママ友に「好みもあるし、お下がりがいらなくなったら言ってね」と伝えて渡す数も減らしたそうです。

すると、ママ友が「それ予約するから絶対にちょうだい♡」と、友人や娘に直接予約を入れてくるようになったんです。

メルカリで転売していた

予約された服を着なくなると「あれ、サイズアウトしたならいただくよ♡」と、全部覚えているかのようにチェックが入り、渡さなければいけない流れに。
どうせ他にあげるあてもないしいいんだけれど、どこかすっきりしない気持ちでいた友人。

ある時、たまたま見ていたメルカリで、娘が乗っていた自転車を見つけました。
車体に娘のものとわかるようにステッカーが貼ってあり、出品されている自転車はまるで同じだったんです。
出品者の他の商品を見てみると、ママ友に譲ったはずの友人の娘のものがたくさん出品されていました。

なんとママ友は、譲ってもらったお下がりの一部をメルカリで売りさばいていたんです。
転売しないでとも言っていないしあげたものはどう扱ってもらってもいいけど、嫌な気分になりそれからはお下がりを渡さなくなったそうです。

まとめ

喜んでくれるからと渡していたお下がりが転売されていた…まさかの展開に友人も驚いていましたが、後になってよく考えたらそれ以外もいろいろ気持ちが悪かったと落ち込んでいました。

今回はお下がりのトラブルでしたが、クレクレママには気を付けないといけませんね。

ftnコラムニスト:karira