「玩具は与えすぎると良くない」と、実家に帰省するたびに義姉が玩具を奪っていきます。欲しいと言ってくれるなら可愛いけれど、上から目線に地味にイライラ。友人のこぼれ話です。
田舎で親戚も多い我が家は、子どもたちの玩具・洋服の終着地点に。
我が家は義父母と二世帯同居していて、親戚や友人からのお下がりで溢れがち。でも、田舎のため部屋数が多く、子どもたちの部屋以外におもちゃ部屋も作れているので、特に困っていません。親戚が帰省するたびに子どもたちが大喜びで遊んでいるので、これでいいと満足しています。しかし、義姉は気に入らないようです。
有名メーカーのおもちゃを厳選して勝手に持ってく義姉
ミニマリストを自称する義姉家族は、私立幼稚園に通う1人息子に誕生日とクリスマス以外玩具を与えません。ですから、甥っ子は我が家に来るたびにおおはしゃぎで遊んでいってくれます。甥っ子は可愛いのですが、義姉が曲者で、甥っ子が気に入って遊んだおもちゃを「おもちゃの購入で失敗したくない」「親戚だし、貰い物の行き先はうちね」と持ち帰っていってしまうのです。当然のように、値段が高い有名メーカーのものばかり。
高級おもちゃを勝手に持ち帰り、安いおもちゃは「ゴミ」扱い
ときには、うちの子が気に入ってるおもちゃを奪っていこうとすることも。流石にうちの子が泣くので諦めてくれるのですが、「断捨離しなよー」と嫌味は忘れません。かといって、百円均一で売っているようなおもちゃを甥っ子が持ち帰ろうとすると、私たち家族の前で「ゴミになるだけ」と叱ります。義姉はお金を使わずに、自分が厳選した高く見えるおもちゃだけを家に置きたいのでしょう。貰い物を次の親戚に譲ることは当然だと思っていますが、あまりに露骨で憂鬱になってしまいます。
ltnライター:ユウキ ミサト