私は小学生の頃に女の子たちからのイジメを経験してから、男の子と仲良くするほうが気楽で楽しいと思うようになっていました。異性と親しくすることが多かったからか、女の子が可愛いなあと思うように…。
そんな私は、ある瞬間から女友達を意識するようになってしまったのです。今回はそのときの体験についてお伝えします。
そんな私は、ある瞬間から女友達を意識するようになってしまったのです。今回はそのときの体験についてお伝えします。
ヤバイ!女友達を好きになったかも
女の子の上目遣いってヤバイですよね。私も背の低い女の子の上目遣いにドキッとしたタイプなのでわかります。
とくに高校生のときは大変でした。私は男になりたい憧れの強い時期で、女友達の前ではいつも格好をつけていたのです。
私にはか弱くて優しい女友達がいて、「嫉妬が可愛い」とか、「守りたい」という思いを募らせていました。気づいたら女友達にひそかに恋をしていたのです。
まさかの両想い!でも…
服装が可愛い、笑顔が可愛い、原付バイクの後ろに乗せてドキドキ…。ますます募る思いと、これ以上好きになってはだめだと葛藤する毎日でした。
そんなある日、「好きやねん…」と相手に告白されてしまう。共学の環境にありながら、両想いであることが判明しました。
頭を抱えて悩む日々…。どうしても友達のラインを超えることは、お互いにとってよくない気がしてどうしても付き合えませんでした。
ずっと恋愛対象は男性だったけれど…
このときに友達のラインを超えるのを我慢したからか、以降も恋愛対象はずっと男性でした。しかし、どうしても私は彼氏の男友達みたいになってしまう。彼氏と一緒になって可愛い女の子を見つけては盛り上がっていました。
そんな私を変えてくれたのが、かっこよくて可愛い今の夫です。女の私も男の私も満たしてくれる夫。今では可愛い女の子に見向きしなくなるほど女の子好きが改善されています。
男友達とバカ騒ぎしたり、下ネタを話したりするのが楽しすぎて、どっぷりハマっていた私。しかし男友達と一緒にいすぎて、男目線を手に入れてしまうことになりました。
女の子がたまらなく可愛く見えてしまい、自分を律していないと惚れやすくなっていたと思います。
私はそんな自分の将来を心配していたのですが、今ではかっこよくて可愛い最高の夫に知り合え幸せに過ごしています。
ftnコラムニスト:mikimaru