夫や彼氏が自分の好みを覚えてくれてると嬉しいですよね。でも一定数、全く覚えない男性がいるのも事実。対処法を先輩奥様に聞いてみました。
出典:ftn

よく働く優しい旦那様だが欠点が!

先輩奥様は今年で還暦。旦那様は定年退職して悠々自適な日々を送っています。

旦那様の現役時代はまさに企業戦士で、朝早くから深夜までの激務でした。でも、休日は家族の為に費やしてくれて、まさに理想の夫像…かと思いきや、奥様には長年の不満が。

なんと「私の好みを全く覚えないのよ」とのこと。

なぜそこまで妻の好みを間違うのか

現役時代は忙し過ぎて余り気にならなかったんですが、一緒に過ごす時間が増えると「?」がいっぱい。

「かき氷を買って来て」と言えば、大嫌いなメロン味。「私、ずっと宇治金時しか食べてないのに」と奥様。

クリスマスにはチョコレートケーキを大量に。「私、タルトとシフォンが好きでチョコなんか買った事ないのに」と悲しそうでした。

奥様はため息をつきます。「35年、彼は私の何を見てたのかしら?」

分からない男には教えるしかない

旦那様に全く悪気はなく「何となく目の前にあったから」で買ってしまうと判明。

そこで奥様は好きな物をリピートすることにしました。買い物の時、テレビを見てる時「私はこれが好きなの」と言い続けるんだそうです。

最初の頃は一度喜ぶと同じ物ばかり…なんて失敗もありましたが、最近は大分進歩したと満足げな様子。

「初めて、お洒落なチーズのお菓子を買ってきてくれたわ」と嬉しそうに報告してくれました。

こういう男性、結構います。本当に分からないので怒っても仕方ありません。気長にじっくり教育してあげましょう。意外と楽しいらしいですよ。

ftnコラムニスト:kanonmaru