LINEの通知を妻に見られて浮気が発覚
「愛人は自分より10歳年下の独身者で、もう1年ほど関係が続いていたのですが、妻と離婚するつもりはなくバレないように気を付けていました。
しかしある日うっかり通知を非表示にするのを忘れており、自宅で入浴中に愛人からLINEがきたのを妻に見られてしまっていたのです。
その時は妻は何も言ってこなかったので、まさかバレているとは思っていなかったのですが考えが甘かったです。
SNS経由で愛人と接触!直接面会することに
妻はその時見たLINEのアイコンと名前をもとに、私のSNSの交友関係を調べて愛人のSNSまでたどり着いていました。
そして妻であることは伏せたまま愛人のSNSにコンタクトをとり、直接会う約束を取り付けていました。
愛人もまさか相手が私の妻であるなんて思ってもいなかったので、当日まで私は妻と愛人が会うことを知らなかったのです。
笑顔が怖すぎ!怒られたほうが100倍マシ
愛人と妻が直接会った日の夜、妻から言われた言葉で凍り付きました。妻は『かわいい子だね。やるじゃん』とたった一言だけ言い放ったのです。
状況が把握できず、ただ浮気がばれていることだけは分かったので、こっそり愛人に連絡をとると妻から接触があって直接会ったことを教えられました。
妻は愛人に対しても全く怒らず『あなたがあんなのと本気で結婚したいなら、いつでも離婚するから言ってね』と言ったらしいのです。
愛人もあまりに冷静に笑顔で話す妻が相当怖かったらしく、これをきっかけに別れることになりました…」
本当に離婚しても良いと思っていたのかはわかりませんが、泣いたり怒ったりするよりも冷静に対処したほうが意外と復讐には良いのかもしれません。
「全てお見通しだよ」と言わんばかりのサレ妻の態度と、探偵ばりの情報収集力に驚愕です。
もしかしたらこのサレ妻さんは、1年前の不倫当初からずっと分かっていたけれど、黙って不倫夫を泳がせていたのかもしれませんね。
ftnコラムニスト:滝本めぐみ