義実家との折り合いに困るのが結婚の難しいところ。特に、過干渉してくる義母に対しては離婚案件になってしまうほど酷いことも!今回は義母から日々届いていた過干渉なLINEをご紹介します。
出典:ftn

「今月はどう?」と毎月お伺いのLINE

私たち夫婦は結婚してすぐには子供に恵まれず、それでも私たちのペースで結婚生活を楽しんでいました。

それが2年ほど過ぎたころ、義母から「孫はまだかしらね〜?」と何の気なしに会話に話題が上がるようになってきました。

「そろそろかな〜とは思っているのですが、こればっかりはタイミングなので。」と交わしていたら、月末には「今月はどうだった?」と妊娠確認のLINEが来るように。

最初の子供ができるまでは毎月末LINEが届いたので、本当にストレスでした…。

「もっと構ってあげて」とお願いLINE

待望の孫ができて、最初はルンルン気分だった義母。しかし、私は慣れない育児につきっきりで夫との時間が取れないでいたら、夫がその現状を義母にポロッと言ってしまったのです。

その翌日からは、「もっと息子のことを大事にしてもらわないと困る」「仕事から帰ってきた夫を構うのも妻の務め」と懇々とLINEが送られてきました。

初めての育児でてんやわんやしていたときだったので返信が遅くなることもあり、そうすると義母は自宅まで押しかけてくるので、LINEの返信だけは死守するようにしていました。

「なんなのよ、あの嫁は!」と怒りのLINE

なかなか寝てくれない子供との日々で疲れ切っていることを夫に伝えると、また夫はそのまま義母に伝えたようで、義母から「大丈夫?あまり無理せず休めるときにしっかり休んでくださいね」と心配してますよLINEが届きました。

「たまには優しいところもあるな〜」と思っていたら、その数分後には怒りのLINEが。

「なんなのよ、あの嫁は!◯◯ちゃん(=夫の名前)のことをほったらかしにするなんて、許せない!いつでもうちに帰ってらっしゃいよ!」とあり、どうも夫に送るLINEを誤送信してしまったようです。

誤送信云々よりも、義母が夫をちゃん付けしていたことをこのとき初めて知って、ちょっと血の気が引いていったのを今でも覚えています。

結婚して子供が巣立ったと思いきや、親はなかなか子離れできないものなのでしょうね。

私も同じ立場になったときには気をつけないといけないなと、しみじみ思いました。みなさんもぜひ反面教師にしてください。

ftnコラムニスト:南さおり