お付き合いしてすぐの授かり婚は、とてもおめでたい幸せなことですが、まだお互いのことをよく知らない状態のまま結婚することにもなります。交際半年の授かり婚で失敗した男性の話を聞くことができましたのでご紹介します。
出典:ftn

交際半年で妊娠したので入籍

よく飲みに行くバーで、6歳年下の彼女と知り合いました。

付き合って半年くらいで彼女の体調が急に悪くなり病院に行くと、彼女が妊娠していることがわかったんです。

僕はずっと自分の子どもが欲しかったのですごく嬉しくて、すぐに両家に挨拶をして入籍しました。

つわりがひどくて寝込む彼女

彼女のつわりはとてもひどく、食べられず家事も仕事もできずに一日中寝込むようになっていました。

体重もあっという間に5キロも落ち、このままでは彼女の体が危ないと思っていた矢先のことです。

会社から帰ってくると、彼女がお腹を押さえてうずくまっていました。いつもよりもさらに苦しそうだったのですぐに病院へ連れていき診てもらいました。

しかし、赤ちゃんは流れてしまっていました。あまりの驚きと悲しみで呆然でした。

彼女から予想もしない一言が

病室で目覚めた彼女になんと伝えようか言い淀んでいたところ、彼女のほうからダメだったんだね、と言われました。

僕は悲しすぎて泣きながらうなずきましたが、そんな僕を見て彼女から予想もしない言葉が。

「そっか、よかった!」

聞き間違いかと思いましたが、彼女は妊娠してから初めて見せるくらいの笑顔でした。

「つわりきつかったからよかった~。やっと楽になったわ。もう無理」

返す言葉がなく唖然としてしまいましたが、さらに、「私もう二度と妊娠しないから。赤ちゃんとか無理。子ども苦手だし」と言ったのです。

僕はもう悲しい気持ちと辛い状況に我慢の限界でした。お腹に宿ってくれた命をそんなふうに言える彼女に一瞬で冷めてしまいました。

彼女が子どもが苦手なこともその時初めて知りました。

その後ギスギスしたままで離婚

きっと彼女はショックすぎてこんなことを言ってしまったんだとその時は思いました。

彼女の気持ちが落ち着くまではと思って2年くらい待ってみましたが、状況は変わらず。結局、離婚に至りました。

今でもその時のことを思い出すと、辛くなります。

お互いを知ったうえで結婚しよう

つわりの苦しさは人それぞれですが、本当に言葉にできないくらい辛いものもあります。私も経験しました。

しかし、だからといって赤ちゃんが天国に行ってしまったことを喜べる女性はどうかと思います。

授かり婚の場合難しいですが、相手がどんな考えの人なのかお互いのことをきちんと理解したうえで結婚を考えるようにしたいですね。

ftnコラムニスト:karira