偶然2人で歩いているところを見かけたと報告
不倫相手と出かける際、当然のごとく妻や夫が行くような場所は避けるでしょう。ところが、そこで知り合いと出くわしてしまう場合があります。
自分だけの知り合いであればいいですが、妻や夫と共通の知り合いとなると、とても厄介です。
「今日見かけたよ」と妻や夫にに報告されてしまうかもしれません。しかも、「知らない異性一緒に歩いていた」なんて余計な報告までされてしまう可能性も…。
なので、どこに出かけるにしろ、不倫がバレる危険性はつきまとうのです。
本当はずっと前から知っていたと罪の意識で
自分が不倫をしていることを、友人には伝えている場合があります。
もしかしたら、不倫相手とどこかに出かける際、口裏を合わせるような依頼をするかもしれません。
それは、友人としては、不倫の片棒を担いでいるように感じられます。何度も繰り返されると、だんだんと罪の意識が芽生えてしまうんですね。
すると、友人としては、奥さんや旦那さんに対して、申し訳ないことをしているような気分になってきます。
そこで、「ごめんなさい。本当はずっと前から知っていたんだけど…」とバラされてしまう場合があります。
どちらかの誕生日など同じ日に休みをとって職場にバレる
不倫関係であっても、誕生日などの記念日は、一緒に過ごしたいと思うでしょう。その日が平日であったなら、お互いに休みを取る場合もあるかもしれません。
しかし、同じ職場であったとしたなら、2人同時に休んでいることに違和感を覚える人もいます。なんか怪しい…と察するかもしれません。
そして、次のどちらかの誕生日のとき、また同時に休んでいたのなら、その疑惑は確信へと変わります。
呑気に休んで不倫を満喫しているあいだに、噂が職場中に広がっているかもしれません…。
お揃いのものを身につけてしまい目ざとく見つけられる
愛する人、大事な人とは常につながっていたいと思うでしょう。限られた時間しか一緒にいられない不倫関係ならばなおのことそう感じます。
すると、同じものを持ったり、身につけたりすることで、つながりを感じようとします。
そこで、学生カップルのように、お揃いのものをプレゼントするんですね。もらったほうは、やはり嬉しいのでそれを身につけます。
そんな細かいところ誰も気付かないだろうと思うかもしれません。気分が盛り上がっていることもあり、注意力が欠けてしまうんですね。
しかし、鋭い人はいます。というか、普段は鈍い人でも、そういったことに限ってはすぐに察知するものです。
このように、浮き足立った行動から、不倫が発覚していくケースは多いです。
周りの友人たちには情報が伝わっていて最後に自分が知る
ごく親しい友人に、自分が不倫していることを打ち明ける場合もあります。
「誰にも言わないで欲しい」と深刻な表情で告白するかもしれません。しかし、そこで予想外の反応があることも…。
「知ってるよ」と言われてしまうことがあるんですね。告白したほうは拍子抜け。何で知っているのかと尋ねるでしょう。
すると、「周りから情報が入ってきた」と…。要するに、すでに周囲には不倫の噂が出回っていて、知られていないと思っているのは自分だけだったということです。
不倫の当事者はそこで、自分がどれだけ鈍かったかと、愕然とするのです。
今回は、知り合いからの不倫バレあるあるをご紹介しました。
不倫がバレないよう、自分がいくら注意をして行動していても、周りの友人から発覚してしまう場合もあります。
不倫は罪な行為です。やはり、悪いことをして、最後まで平穏に過ごせるはずがありません。どこかで、綻びが生じるのです。
ftnコラムニスト:小島康明