【CANMAKE(キャンメイク)】の人気ハイライト「ムーングロウハイライター」から、新色の「ムーングロウライラック」が先行発売※。「可愛すぎ」「透明感が仕込める」と、SNSなどでも注目を集めています。淡いライラックピンクと月光のようなツヤが重なり、肌印象をふわっと引き上げてくれそうなこちら。今回は、その澄んだツヤが生まれる色の仕組みから、実際の仕上がり、そして880円とは思えないツヤの質感までをリアルにレポートします。
※2026年4月以降、順次定番導入予定

プチプラ名品ハイライトに、待望のライラック新色が登場

【キャンメイク】「ムーングロウハイライター」03 ムーングロウライラック ¥880(税込)

今回新登場した「03 ムーングロウライラック」は、月光のようなツヤ感に、やわらかなライラックカラーを掛け合わせた1色。今っぽい澄んだ透明感を簡単にプラスしてくれます。ギラつかず、くすみをやさしく飛ばすような上品な発色は、大人の肌にもなじみやすい設計。ハイライトなのに“盛る”より“整える”感覚でも使えるのが、ムーングロウハイライターシリーズならではの魅力です。

透明感も血色も欲張れる。パープルとピンクのいいとこどり

ライラックと聞くと青みや白浮きが心配になる人も多いと思いますが、このムーングロウライラックは、白みが強すぎず、ほんのり血色を残した絶妙なラベンダーピンク。 肌にのせると、全体の雰囲気までパッと明るく見せてくれます。青みが澄んだ透明感に、ピンクがほんのり血色を添えてくれるので、“顔色がよく見える透明感”が自然と成立します。派手に光らせるハイライトというより、素肌のツヤが自然に底上げされたような仕上がりで、肌にすっとなじみます。

このツヤ、実はすごい。ベイクド製法 × しっとり粉質

このツヤ感を支えているのが、キャンメイクこだわりの“ベイクド製法”。パールを潰さずに焼き固めることで、ギラつかず、面でふわっと光るような上品なツヤを叶えます。重ねてもムラになりにくく、粉飛びしにくいのもポイント。さらにセラミドや植物オイルなどの美容保湿成分も配合されていて、パウダーなのに乾燥しにくい処方です。粉質がなめらかで、粉っぽさやラメのザラつきが少なく、肌にぴたっと密着。実際に朝つけて夕方まで過ごしてみても、ツヤがくすまず、肌がしっとりしているように感じられたのが印象的でした。

これで880円と考えると、正直かなり感覚がバグります。

ナチュラルも盛りもこれひとつ。ツヤは“足し引き”で操る

まずはナチュラルに仕上げたい日。ブラシで頬骨に沿ってふんわりと乗せ、チーク兼ハイライトに。鼻筋にはピンポイントで細くすっと入れるだけでOK。肌に溶け込むような上品なツヤが宿り、くすみをそっと払ってくれます。もう少し華やかさが欲しい日は、指先に少量とって鼻先や目頭、唇の山にポンポンと重ねるのがおすすめ。光が集まるポイントにだけツヤを足すことで、顔立ちに自然な立体感が生まれます。イベントシーンなどでは、デコルテに軽くのせるのも良さそうです。

上品なツヤと、儚げな可愛さをオン。「今日の肌、いいかも」と思わせてくれるハイライトです。

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※本記事は、レビュー記事です。商品への評価は筆者の個人的感想です。
writer:Kaori.F