自分でもできる白髪染めは便利でありがたいものの、色落ちも早く伸びた根元が目立ちやすいのが気になるところ。まだまばらな程度なら、ハイライトで柔らかくぼかす方法に切り替えてもいいかもしれません。ご紹介するのは、白髪ぼかしハイライトをおすすめしている@sakosakosakosakoさんのInstagram投稿からピックアップした「ハイライトヘア」。太さやカラーによる違いをチェックして、自分に合うものを見つけてみて。

細めに入れるとナチュラルに仕上がる

出典:Instagram

8レベルの暗すぎず明るすぎないベースに、ハイライトを細く入れたスタイル。表面にふわっと筋が浮かぶ程度の細さが、さり気ないしゃれ感を醸しています。@sakosakosakosakoさんは、「若々しく見えるだけでなく、髪全体に立体感と透明感が出るので、品のある柔らかい印象を叶えることができます」と、白髪ぼかし以外のメリットについても言及。重みのある冬らしいボブも沈んで見えず、陰影によるふんわりした仕上がりを楽しめそうです。

レイヤーと合わせてトレンド寄せ

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髪の動きを際立たせてくれるハイライトは、ここ数年トレンドが続くレイヤーカットと好相性。白髪率30%の状態から、ベースをアッシュベージュで整えると、コントラストが強くならずまろやかに馴染む印象です。やや前下がりに入っているレイヤーは、表面にエアリーな毛流れを演出。ハイライトとの相乗効果により、シンプルなダウンスタイルでも、躍動感が出てこなれ見えするはず。

シルエットとコントラストで強弱を演出

出典:Instagram

クールな雰囲気が好みなら、5レベルの暗いグレージュベースで、ハイライトを目立たせて。パキッと冴える強いコントラストが凛々しさを連想させます。細めと太めをミックスしたような、ランダムな変化も印象的。@sakosakosakosakoさんが、「丸みを出さないで縦長のフォルムにすることで小顔に見えて大人っぽい印象に」という切りっぱなしボブとの相性は抜群。

シンプルなワンレングスも華やかに

出典:Instagram

毛先の揃ったワンレンロブは、扱いやすいけれど、ダークトーン1色のカラーリングや地毛のままだと重くなりがち。ハイライトを入れることで、白髪ぼかしに加えて透明感や立体的な縦ラインの強調も両得できるはず。さらに、「一度ハイライトを入れると、次回は1ヶ月半〜2ヶ月に一度のメンテナンスカラーで十分」と@sakosakosakosakoさんがコメントするように、お手入れも楽になるかも。

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※こちらの記事では@sakosakosakosako様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S