スタイリングは束感を意識
毛先のボリュームを落としてスッキリさせたうえで、後頭部にレイヤーで丸みをプラス。絶壁やハチ張りといった悩みを、サラッとカバーできそうです。それだけで十分垢抜けますが、@urano_kazuyukiさんがスタイリングで工夫したのは、束感。表面を軽く持ち上げて空気を含ませると、ショートならではの軽さが引き立ちます。
重みボブには透明感カラー
丸みの位置を低く設定した、ボブの要素が強いスタイル。ほどよい重みで、収まりやすいのがメリットです。こなれて見えるこだわりは、@lby_itbsさんお気に入りというイルミナカラーのムーンライト。「もみあげ部分に入れると顔周りが華やかになり耳掛けしても可愛い」とのこと。筆者もリピートしているカラーですが、暗めに入れても光を浴びると柔らかく透け、なんともいえず上品かつ儚げです。
サイドは耳に掛けられる長さをキープ
@ofuke_akifumicasiiさんが「耳掛けする人は必見」と紹介するのが、レイヤーをたっぷり入れたアレンジ。意識したポイントは「顎下ラインからグラデーションとレイヤーカットでトップにたっぷりレイヤーカットを入れる」こと。全体を大胆に短くすることなく、レイヤーの軽さで短さを演出できます。ふんわり重なり合う層のおかげで、ボリュームも感じられます。
リッチなパーマには艶カラー
短さと華やぎを両立させた、ウルフボブベースのパーマヘア。レイヤー特有の躍動感に曲線の柔らかさが加わり、グラマラスな女性らしさを生み出します。艶が出やすいピンクを入れると顔まわりが明るくなり、フレッシュな印象に。深みのあるトーンなら幼く見える心配もなさそうです。
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writer:Nae.S