ハイライト × ボブがこなれて見える
白髪ぼかしの手法として、40・50代にまずおすすめしたいのはハイライトを入れたカラーリングです。筋状に髪をブリーチして明るくするハイライトを入れることで、ハイライトに白髪が紛れて目立ちにくくなります。ナチュラルに見えるポイントは、その細さにありそう。特にまばらな白髪が気になっている人は、2〜5mm程度の細さを意識してみて。ハイライトを入れることで、ボブヘアに立体感が出てこなれ見えも目指せるはず。
ベースも明るくふんわりレイヤーボブ
ボブヘアが少し伸びてきている人は、長さはそのままキープして、ウルフヘアのようにカットしてみるのもいいかも。カラーリングは、中明度以上の明るさでさらに垢抜けた雰囲気を目指してみて。白髪ぼかしのハイライトは、ベースが明るい分、コントラストを抑えたナチュラルな仕上がりに。明るい髪色は、髪のボリューム感もアップして見せられそう。
重いシルエットも軽やかに
きちんとした印象を醸し出す、毛先に重みのあるスタンダードなボブ。ダークトーンだと、重さが増して見えるため、グレージュのハイライトをたっぷり入れて、しゃれ感と白髪ぼかしを同時に叶えると◎ @sakosakosakosakoさんは、「縦のラインに立体感が生まれ、動くたびにツヤと毛流れが際立ちます」とメリットを解説しています。
時間をかけて自分色を育ててみて
@iimuro_yukiiさんが、「ハイライトを足していくことでなんとも言えない絶妙なヘアカラーが手に入る」とコメントしているように、じっくり時間をかけて自分だけの髪色に育てる楽しみも。白髪とカラーリングをきれいになじませた上品な髪色は、年齢を重ねたからこそ実現可能なおしゃれと言えそう。白髪が伸びたり増えたりすることを不安に思うのではなく、おしゃれなヘアスタイルとともに“自分色”を楽しんで。
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※こちらの記事では@kaito_litze.osaka様、@mabashi_hair様、@sakosakosakosako様、@iimuro_yukii様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S