大人に似合うボブヘアと髪を筋状に明るくするハイライトの組み合わせは、楽ちんオシャレを叶えてくれそう。特に白髪に悩んでいる40・50代におすすめしたいヘアスタイルです。今回は、真似するだけで「なんだかオシャレになったんじゃない?」「え! 白髪どこに行ったの!?」と、周りから驚かれそうな「ハイライトボブ」にフォーカス。今すぐ真似して、ヘアスタイルをオシャレにアップデートしませんか。

白髪をぼかせる極細ハイライトをアクセントに

出典:Instagram

毛先を直線的にカットしたボブヘアは、凝ったスタイリングをしなくても今っぽく見せてくれるはず。ダークトーンの単色だと、モードに寄りすぎそうなヘアスタイルには、極細のハイライトをアクセントとして取り入れるとグッド。ハイライトを入れることで、まばらに生えている白髪が紛れ、伸びてきても目立ちにくくなります。

パーマのしゃれ感もハイライトでさらにアップ

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大人の魅力を際立たせてくれそうな、ゆったりしたパーマヘアも、ハイライトでぐっとこなれ見え。大きめウェーブの立体感に、細いハイライトが重なることで、陰影がつきヘアスタイルの魅力をアップさせています。パーマをかけておけば、乾かしてスタイリング剤をなじませるだけの楽ちんスタイリングで準備OK! @kaito_litze.osakaさん曰く「根元の伸びも気になりません」とのことなので、次回のヘアメンテナンスまでの期間も長めにとって良さそうです。

レイヤーカットでスタイリングも簡単に

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後頭部を丸くボリュームを感じさせるシルエットに仕上げたボブレイヤーに、ハイライトで抜け感をプラス。@iimuro_yukiiさん曰く「スタイリングも簡単です!」とのこと。さらに、「ハイライトを足していくことでなんとも言えない絶妙なヘアカラーが手に入る」のだそう。自分らしいおしゃれを楽しみたいミドル世代は、ぜひ参考にしてみて。

ハイライトで顔まわりを明るく

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白髪が部分的に密集している人や、白髪が増えてきたと感じる人は、髪の表面のハイライトを多めに入れても良さそう。派手になりすぎるのは避けたいなら、ベースの髪色とのコントラストを抑えた色味に仕上げてもじゅうぶん白髪は目立ちにくくなります。@katayu1204さんは「生え際にスライシングでハイライトを入れることで白髪が目立たなくなることは間違いなし」と、白髪ぼかしとしてのハイライトを大プッシュ中。シンプルなボブでも沈まず、顔まわりが明るく見えやすいところもメリット。

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※こちらの記事では@kaito_litze.osaka様、@iimuro_yukii様、@katayu1204様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:内山友里