根元が気になりにくい、レイヤーウルフの白髪ぼかし
最初にご紹介するのは、レイヤーを入れたウルフベースで動きをつくった、軽さと立体感のあるヘアスタイル。スタイリスト@iimuro_yukiiさんによると「3ヶ月前にハイライト」「1ヶ月前に一色染め」を行った後、「今回はハイライトをリタッチして根元の白髪も染めながら立体感が出るように」仕上げたとのこと。伸びても境目が目立ちにくいのが嬉しいポイントです。
ラクに続けられる、白髪ぼかしショートボブ
続いては、ファッションカラーと細かなハイライトを使った白髪ぼかしスタイル。スタイリストの@yorimitsu_kakimotoarmsさんによると「2ヶ月に1度一色染めとカットで整えて半年に一度のペースでハイライト」を入れるだけなのだとか! ヘアカラーの頻度を抑えても自然になじむ、多忙さんにも嬉しいスタイルです。
明るめなのに落ち着く、グレージュの白髪ぼかし
明るめのグレージュカラーをまとったレイヤーボブ。トーンは明るめでも黄ばみが出にくく、柔らかな透明感で上品に見えるのがポイント。カットで毛束感を出しつつ、カラーで奥行きをつくることで、立体感と軽やかさを演出。ハイライトのコントラストが苦手な人も挑戦しやすいスタイルです。
ツヤカラー × なじませハイライトの丸みショート
最後にご紹介するのは、美容室へ通う頻度を抑えたい人にぴったりな、「グレイブレンド」の丸みショート。グレイブレンドは「matka tokyo」のスタイリスト@hair_by_keikoさんによると「細やかハイライトと明るいツヤ感カラーで白髪をブレンド、なじませぼかし」た「白髪を活かす当店オリジナルメニュー」なのだそう。まるでグラデーションのように、なめらかなトーンの差に見惚れるようなデザインに◎ スナップのような丸みショートに合わせれば、優しい質感のまま白髪をふわっとぼかした自然な仕上がりが叶うかも。
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※こちらの記事では@iimuro_yukii様、@yorimitsu_kakimotoarms様、@mabashi_hair様、@hair_by_keiko様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:内山友里