ショートに苦手意識を持っていても、挑戦しやすいのがショートボブ。耳やうなじを大胆に露出することなく、女性らしく上品にも仕上げられるのが魅力です。ボリュームダウンや頬のこけなど、大人女性が気になりがちな点もカバーできそう。好相性なカラーとの組み合わせも紹介します。

レイヤーと毛流れでふんわり

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表面に入れたレイヤーが、柔らかく動いてサマ見えしそうなスタイル。ベースにはボブならではの重みがあり、まとまりやすいシルエットです。前髪からサイドにかけて、後ろへ向けて流れるようにカットされているため、その動きによって軽やかさもフォローできます。エアリーな質感のおかげで、顔まわりは寂しく見えにくいのも◎

暖色で若々しさアップ

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毛先のボリュームを落として襟足を首側へ寄せると、ほどよくスッキリ。膨張して見える暖色のおかげで、シャープになりすぎません。ツヤが出やすいため生き生きして見えるのもメリット。前下がりのラインを描いているため、フェイスラインをカバーしながら奥行きも演出できます。

ハイライトで立体的に

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丸みの位置が低いショートボブは、大人に似合う落ち着きが魅力。ハイライトを入れればふっくら見せられるうえ、白髪をナチュラルにぼかすことも可能。顔まわりは長めに残して、縦のラインを強調すると、顔がほっそりした印象に。

暗髪は丸みを意識して

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冬らしいダークトーンが好みなら、重く見えないようにアウトラインにメリハリをつけるといいかも。レイヤーを活かして、後頭部に丸みをつけることで、締まって見える黒髪でも柔らかさを補えます。スタイリングするときは、表面に軽く束感を作り、抜け感もプラスしてみて。

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writer:Nae.S