首まわりをスッキリさせたいけど、短すぎるショートは避けたい。どちらも叶えたいなら、コンパクトなミニボブがおすすめです。とはいえ、ぷつっと揃えてカットするのではなく、レイヤーやパーマなど変化を感じられる要素を入れるのが垢抜けて見えるコツ。大人の余裕を演出するのにふさわしい、注目のボブヘアを紹介します。

重みを残しつつ爽やかに

出典:Instagram

まとまりやすく冬らしい落ち着きも演出できるのは、毛先を重めに揃えたシルエット。後頭部に丸みがあっても、ライン感を残してシャープに仕上げることで上品に見えます。首が出るため、重さがあってもどこか爽やかな印象。カットした@amimotokiさんが「顔周りのスタイリングの仕方でショートっぽい雰囲気も楽しめます」とコメントするように、耳にかけたりラフに下ろしたりして、アレンジしてもOK。

ラフな動きで抜け感アップ

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同じく@amimotokiさんによる「首元がもたつかずすっきり」見えるニュアンスボブ。外ハネの快活な雰囲気に加え、あえてラフに動きをつけたスタイリングが、気負わないこなれ感をもたらします。カジュアルなブラウンにカラーリングすると、重くなりがちな冬コーデと組み合わせたときにも、抜け感をフォローできます。

くびれをつけて小顔見せ

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@kitadani_koujiroさんが手掛けるプチウルフは、名前の通りわずかにウルフの要素を入れたレイヤーカットです。ボブをベースにしているため収まりがよく、毛先だけが軽やかに映ります。メリットは、レイヤーが終わる位置にできる美しいくびれ。ひし形の視覚効果によって、小顔見えにも期待できます。

パーマで華やかさと時短を両立

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ダークトーンを華やかに見せるなら、パーマに頼るのもアリ。単調に見えやすいボブに、エアリーな質感をプラスできます。スタイリングは、@hanae.yamaguchiさんによると「ムースを全体に馴染ませて自然乾燥させればオッケー」と簡単。身支度が時短できるぶん、冬の朝は布団のあたたかさをゆっくり堪能できるかも。

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※こちらの記事では@amimotoki様、@kitadani_koujiro様、@hanae.yamaguchi様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S