40・50代がこなれヘアを目指すなら押さえておきたいのが、白髪をナチュラルにぼかす方法。ハイライトを上手く活用し地毛と白髪のコントラストを抑えることで、白髪が伸びてきても目立ちにくくなります。今回は白髪ぼかしを取り入れた素敵な髪型を紹介するので、参考にしてみて。

あたたかみある明るいベージュ

出典:Instagram

白髪と相性の良い、明るいトーンのベージュ系カラー。あたたかみのあるまろやかな発色は、伸びてきた白髪とふんわりやさしく馴染みます。白髪が多い場合は、その明るさを活かして、シンプルにカラーリングすることも可能。首元にくびれのあるレイヤーカットでシルエットに丸みを作ると、カラーとの相乗効果で髪がボリュームアップして見えます。

華やかさと立体感ならハイライト

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暗めのカラーにたっぷりハイライトを入れた、メリハリのあるデザイン。全体に細くハイライトを入れることで白髪が目立ちにくくなります。こちらのようにコントラストを強くすると、ストンと落ちるボブでも、立体感がついて華やかに。

ルーツカラーで根元をカバー

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白髪染めは、染めた部分と伸びてきた部分が目立つのが難点。根元と毛先に異なるカラーを入れるルーツカラーを採用すれば、その心配を回避できるかも。根元はブリーチした上で明るく透明感のあるカラーを塗布。こちらの場合は毛先と大胆に差をつけないことで、ナチュラルな印象に。

白髪が多いほど映えるカラーも

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白髪の割合が多い場合でも、それをメリットに変えてハイトーンカラーを楽しめます。柔らかく上品な雰囲気のミルクティーベージュも、ベースが明るいとここまできれいに発色。トップをふわっと持ち上げた、ハイウエイトのレイヤーカットと好相性です。

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writer:Nae.S