40代からウルフに挑戦するなら、“控えめ”がキーワードになりそう。こだわりたいのは、レイヤーを入れる位置とボリューム。それだけで、エッジの効いたかっこいい雰囲気のウルフが、程よく上品なテイストに変わります。サラッと軽さを演出できるため、重い秋冬コーデとも好相性です。

まずは挑戦しやすい低めレイヤー

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@motoshi_wtokyo_wolfさんが、流行りのスタイルとして紹介する「ネオウルフ」は「初めてウルフに挑戦したいと思ってる方にオススメ」とのこと。ポイントは、ベースに対して低めの位置に入れたレイヤー。長さの差を少なくすることで、毛先をスッキリ見せられます。ちょっとしたニュアンスチェンジなら、このくらいのバランスでOK。

くびれでメリハリを演出

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肩までのボブにレイヤーをプラス。ベースは外ハネにスタイリングすると、首元のくびれが強調されます。特に、多毛をスッキリ見せたい人にピッタリ。メリハリがつくことで、グッと垢抜けて見えそうです。カラーは軽さが増す明るめのベージュなら、白髪も馴染みやすく目立ちにくいかも。

カラーとシルエットで小顔見せ

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「オーダー多数」と@t.ikeda214さんが紹介する、大人っぽい「小顔ネオウルフ」。全体のボリュームを落とした、ミニマルなシルエットが特徴です。レイヤーで後頭部に丸みをつけながら、顔まわりは長めにキープ。顔の余白とフェイスラインをカバーできるため、小顔に映ります。暗めのグレージュが持つ、引き締め効果も味方につけて。

ロングならハイレイヤーも素敵

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@katayu1204さんが提案するのは、ウルフとハイライトを組み合わせて立体感を演出したスタイル。重く見えがちな長さでも、後頭部から顔まわりへ向けて前下がりになるようにハイレイヤーを入れると、トップが持ち上がって重さが和らぎます。エアリーな質感から、ボリュームも上がって見えます。

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※こちらの記事では@motoshi_wtokyo_wolf様、@kitadani_koujiro様、@t.ikeda214様、@katayu1204様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S