衣替えに合わせて、そろそろ髪型も秋仕様へアップデートするタイミング。大人女性ならではの悩みにアプローチできるアレンジを、Instagram投稿から集めました。注目したいポイントは、収まりの良いシルエットと季節を感じさせるカラーリング。9〜10月にポストされた最旬アレンジに絞って、スナップとともに魅力をお届けします。

エフォートレスな白髪ぼかしボブ

出典:Instagram

49代ママインフルエンサーの@acco.mamaさんが、「ちょっとくらい根元伸びても気にならない」「スタイリング苦手でも洒落て見える」と絶賛しているのが、ハイライトを入れた肩上ボブ。全体に細い筋状になるようにブリーチを施した上で、オンカラーする手法です。カラーは、白髪とナチュラルに馴染むベージュ系がベター。柔らかいコントラストが立体感を生み、毛先の動きを強調してくれます。

秋服とマッチするくびれボブ

出典:Instagram

表参道エリアで活動している@kitadani_koujiroさんが人気と語るのは「結べる軽めのクビレ」がついたレイヤーボブ。軽やかなダウンスタイルに加え、アレンジしたい日はまとめられる長さがポイント。自然な丸みとメリハリのあるシルエットは、髪をボリューミーに見せてくれます。ボルドーはもちろん、トレンドのブラウンやバーガンディといった深い暖色系とも相性抜群。

顔まわりが揺れるロブ

出典:Instagram

鎖骨に届く長さのロブは、ボブよりもウエイトが低く、落ち着いて見えるのが特徴。毛先のボリュームを落として、外はねの動きをつけると、暗めのトーンでも重々しさをセーブできます。小技として光るのは、顔まわりに短く入れたレイヤー。後ろへ流すだけで、顔の余白をサラッとカバーしてくれそうです。

動きを楽しめるプチウルフ

出典:Instagram

ガラッと雰囲気を変えて、エネルギッシュな動きを楽しみたいなら、短いレングスのプチウルフにも目を向けて。ハイレイヤーを入れることなく、低めのレイヤーだけで構成された、令和版の控えめなウルフカットです。襟足が軽いため、ハイネックのトップスやスカーフを合わせてもOK。輪郭を覆うレイヤー部分はひし形を描き、小顔見えを手助けしてくれます。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@acco.mama様、@kitadani_koujiro様、@osm1019様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S