ウルフカットの要素を入れた今っぽミディアム
編集部でも注目度が高いのは、ウルフカットの要素を取り入れたヘアスタイル。かつて流行した個性的な印象はあくまで控えめで、髪もまとまりやすくなりそうな仕上がりがおすすめです。髪のボリュームが多めという人も、大胆なレイヤーでほど良くボリューム調整できるはず。カラーリングにハイライトを入れると、白髪をぼかしつつ軽やかなシャレ感を引き出せそう。
毛先ワンカールで手軽にスタイリング
レイヤーカットを入れたミディアムヘアは、短い外側のレイヤーを内巻きに、ベースを外ハネにワンカールするだけできまるので、スタイリングも手軽にできそう。レイヤーのメリハリによって、トップのボリューム感アップも狙えるかも。今っぽいカットにしたら、カラーリングもアップデートしたくなる人も多いのでは。これからの季節、暖色系の髪色は表情を元気に見せてくれそうです。
上品に映えるグレージュカラー
レイヤーの段差を増やして、より軽やかな印象に仕上げたミディアムヘアがこちら。あえてランダムな動きを引き出し、抜け感たっぷりに見せられそう。カラーリングはグレージュ系で、やや明るめのトーンながら、透明感があるため上品に。白髪が伸びてきても、髪色に紛れて目立ちにくくなる効果も期待できます。
ひし形シルエットで小顔効果も狙って
顔のまわりをゆるやかなひし形が取り囲むようなシルエットのカットは、小顔効果も狙えそう。ともすると野暮ったく見えそうな長さでも、カットでシルエットを整えると今っぽく垢抜け感のあるヘアスタイルを楽しめます。地毛のままでもオシャレにきまりそうですが、あえてダークトーンで染めても◎ @rico_salonさんが「落ち着いたトーンのグレージュ」と紹介しているカラーリングは、赤みが抑えられており、秋冬のムードにもマッチする上品なニュアンスが漂っています。
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writer:内山友里