ベージュハイライトでシャレ感アップ
最初にご紹介するのは、ベージュ系のハイライトを全体に重ね、グラデーションのように見えるデザインカラーで仕上げたヘアスタイル。レイヤーカットを入れて、トップは内巻き、ベースは外ハネに仕上げることで、髪全体に立体感が生まれています。明るめのベージュが程よく混ざることで、派手すぎないのに華やかさをプラス。秋色のファッションにも程よく馴染む、大人らしい仕上がりです。
顔まわりを明るくするベージュ
明るめベージュの柔らかいカラーリングと、ごく控えめな段差でレイヤーカットを入れ、繊細な毛束感を表現したヘアスタイル。ボリュームは残しながら毛先に動きを加えているので、まとまりすぎず軽やかな印象です。暗い色の服装が増えるこれからの季節は、髪のトーンを少し上げて、顔まわりに明るさを取り入れるのも手。ヘルシーなツヤ感も大切にしたいところ。
ナチュラル派の人はオリーブが◎
落ち着いた髪色が好みの人は、ダークトーンのブラウンやベージュにオリーブのニュアンスを加えると、周りと一歩、差がつけられるかも。しっとり落ち着いた色味ながら、どこか垢抜けた雰囲気が漂うはず。ヘアスタイリストの@tomomi__hairさんが「正面から見るとくびれっぽくなってます」と紹介しているレイヤーミディは、軽く巻くだけでフェミニンなムード満点に。
ブリーチなしハイライトで、自然な明るさを
「ハイライトに興味があるけど、ブリーチするから髪が傷みそう……」そんな風に考えている人も多いかもしれません。ヘアスタイリストの@iimuro_yukiiさんが紹介しているこちらは、「地毛にブリーチ無しハイライト」なのだそう。特に白髪に悩んでいる人は、白髪を活かすようにハイライトの一部として取り込むことで、そのお悩みも解消できるかも。ちょっぴり大胆にレイヤーカットを入れて、ウルフカットのように仕上げても素敵です。
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※こちらの記事では@katayu1204様、@tomomi__hair様、@kaihatsu_tomoya様、@iimuro_yukii様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:内山友里