上品さの秘訣はくびれ
肩までのミディアムレングスは、自然とはねやすく、外はねアレンジを楽しみやすい長さ。さらに顎のラインを目安にたっぷりレイヤーを入れると、ベースとのボリュームの差によって首元にくびれがつきます。この曲線こそが、上品かつ女性らしい印象を与えてくれるポイントに。ヘアカットを整えておけば、忙しい日でもノンスタイリングのまま、トレンドの軽やかな動きをキープできるはず。
残暑の間は襟足をスッキリさせて
肩甲骨まである少し長めのミディアムレングスは、重さを軽減するために、レイヤーの位置を高めに設定。首周りを大胆にスッキリさせることで、ダウンスタイルでも、暑い時期にぴったりな爽やかさを演出できます。短いレイヤー部分を、ふわっと持ち上げたようなスタイリングは、細さやボリュームダウンといった髪の悩みをカバーしたい人にもおすすめです。
カラー選びで上品さアップ
さらにトレンド感をアップさせたいなら、ベースの毛先を重めにぷつっとカットして、ライン感を残すのも素敵。レイヤーで表面を軽やかにすれば、自分らしさと今っぽさを程よく両立できます。直線のかっこよさを和らげてくれるのは、中明度のまろやかなベージュのカラーリング。くすんだトーンを選ぶと、50代の大人女性が持つ落ち着きと上手くマッチして、上品な透明感をまとえそう。
下ろしても結んでも華やか
同じベージュ系でも、グリーン系のカラーを配合すると、透明感が強く涼しげな印象を演出してくれそう。表面に束感をつけたレイヤーとのコンビネーションで、秋まで続く暑さを、視覚から和らげてみませんか。ざっくりひとつに結ぶだけでも、ベースとレイヤーのレングスの差によって、まとめた髪が華やかに動きます。
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writer:Nae.S