生え際が白く目立つたびに美容院へ駆け込んでいた人も、これからは次回までの期間を空けられるかも! 一般的に白髪染めと呼ばれるカラー剤とは異なり、明るめのベージュを使うことで白髪を隠すよりも活かして馴染ませることができます。手入れが楽になると同時に、年齢を重ねたからこそ楽しめるスタイルを前向きに取り入れることで、オシャレ度もUP。ぜひ次回のオーダーに役立ててみて。

白髪が多いなら脱白髪染めでハイトーンに

出典:Instagram

パッと全体を見たときに8〜10割を白髪が占めているなら、ハイライトやブリーチによる下準備を施さず、オンカラーするだけでOK。ミルクティーベージュ特有の透明感が素直に発色します。丸みを帯びたボブなら、カラーの柔らかさとマッチ。根元が伸びてもベージュと馴染むので、気になりはじめたらリタッチすればいいかも。

暗髪派はハイトーンで自然にぼかす

出典:Instagram

落ち着きを重視したい場合も、暗髪のまま白髪対策できます。@katayu1204さんが「放置できるハイライト」として紹介しているこちらは、一見地毛のように自然な仕上がり。細さにこだわってハイライトを忍ばせているため、白髪とも地毛とも馴染みながら、ほんのり陰影を生み出します。レイヤーカットと合わせると、ダークトーンをメインに選んでも、立体的に映ってボリューミーな印象に。

エアリーなカットでカラーの魅力が倍増

出典:Instagram

ミディアムベースにたっぷりとレイヤーを入れた、動きを感じる上品なスタイル。レイヤーがトレンド感と同時に、細さやボリュームダウンに悩む大人女性に、エアリーなボリュームを与えてくれます。そのふわっと広がる柔らかさには、ハイトーンベージュがきれいに調和。白髪ぼかしとしてだけでない、メリットを与えてくれるカラーです。

ピンクベージュでツヤ感をプラス! 大人可愛いショートに

出典:Instagram

生え際に、スライシングを活かして束感のあるハイライトを入れることで、全体にバランスよくピンクベージュが散らばります。ピンク系はツヤを演出できるため、少年らしさを回避したいショートに、大人可愛さをプラスできそうです。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@katayu1204様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S