「ウルフ = 若すぎる」は、もう昔の話と言えそう。今どきのウルフヘアは、レイヤーの入れ方などのアレンジ次第で、大人がオシャレ見えする仕上がりが楽しめるようです。今回は、50代にも取り入れやすい「ウルフレイヤー」を厳選してご紹介します。

髪が豊かに見える、菱形シルエットのウルフレイヤー

出典:Instagram

@ofuke_akifumiさんが、「軟毛細毛のボリュームが出ないお客様には、くびれウルフのレイヤーカットを提案」とコメントを添えているこちらのヘアスタイル。全体にたっぷりと入れたレイヤーが動きを生み、菱形のシルエットに仕上げることで、シャレ感たっぷりの仕上がりに。トップにボリューム感が出ることで、髪のお悩みも忘れられそう。

かっちりしすぎず、ラフすぎない

出典:Instagram

50代におすすめしたいのは、女性らしさを感じさせつつも、軽やかな髪の動きを引き出すウルフレイヤーです。こちらは、「くびれを出したソフトウルフスタイル」と、@ofuke_akifumiさんが紹介しているヘアスタイル。くびれのある女性らしいシルエットに仕上げつつも、毛先は大胆に外ハネにして、遊び心を演出。かっちりしすぎずラフすぎない絶妙なさじ加減が、大人の余裕を感じさせてくれそうです。

上品さをキープしながら、毛先の軽やかさを楽しむ

出典:Instagram

ストレートの質感を活かし上品さをキープしたまま、ウルフレイヤーで今っぽさをプラスするのもおすすめです。ごく低い位置に入れたレイヤーカットでさり気ない変化をつけて、髪を乾かすだけでも毛先の軽やかさを楽しめそう。ウルフヘアってカジュアルすぎて私には合わない……。そんな風に考えていた人も、こんなさり気ないアレンジならトライしたくなるのでは。

フェミニン & エレガントもおまかせ

出典:Instagram

フェミニン & エレガントな雰囲気が好みの人には、こちらがお手本になりそう。顔まわりに丸さを出したシルエットは、@ofuke_akifumiさん曰く、「ウルフマッシュレイヤー」とのこと。重すぎず軽くなり過ぎないトップのボリューム感で、ふんわりと女性らしいムードを引き出しています。もちろん、髪のボリューム感アップも狙えそう。白髪が目立ちにくくなるベージュ系のカラーリングで仕上げると、華やかなシャレ感をさらに強調できそうです。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@ofuke_akifumi様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了、店舗によって価格が異なる場合もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:内山友里