40・50代の大人女性が流行のレイヤーカットを選ぶなら、外ハネウルフに目を向けてみて。髪の細さやボリュームダウンに悩んでいても、レイヤー特有の軽やかさでふわっと動きを演出できそうです。ウルフといってもハイレイヤーを入れない今っぽいアレンジのため、気軽に挑戦しやすいはず。レイヤーを入れる位置と量による変化を見比べてみて。
ダントツ人気は小顔ネオウルフ
@t.ikeda214さんによると「オーダー多数」という「小顔ネオウルフ」。肩上のベースに対して、やや低めの位置にレイヤーを入れたアレンジです。たっぷり入れることで毛先が軽くなり、レイヤーでふんわり丸みを帯びたアウトラインはひし形に。外ハネが視線を顔から離れた方向へ誘導することで、自然と小顔に見えます。
初挑戦なら控めからスタートしてもOK
外ハネウルフが似合うかわからないけれど、垢抜けたい! そんなときは、低い位置に少しだけレイヤーで変化を加える程度がベター。ほんのわずかでも、エアリーな質感がプラスされます。シアーブランジュで、地毛風の落ち着きに透明感を加えて、シーンを選ばないナチュラルテイストに。
暗髪も軽くて爽やかに見える
暗髪派なら、柔らかさのあるナチュラルグレージュを暗いトーンで入れてみて。光に透ける透明感のおかげで、沈んだ印象になりません。顎下にたっぷり投入したレイヤーも、ウルフのスッキリした襟足を強調して、爽やかに見せてくれます。
毛先を巻いてフェミニン寄せ
伸ばしかけのニュアンスチェンジにもぴったりな、毛先のボリュームをわずかに落としてウルフに寄せたカット。ウェイトを低めに設定することで、大人女性に相応しい安定感を醸し出せそう。モカブランジュは、カフェモカのように大人っぽく上品な雰囲気を与えてくれる色味。カールアイロンで毛先だけ巻くと、フェミニンにボリュームアップします。
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writer:Nae.S