メリットが詰まった前下がりボブ
するんと内側へ収まるシンプルなボブは、フェイスラインを程よくカバーしてくれる、大人女性に嬉しいヘアスタイルと言えるかも。注目すべきは前へ向けて長くなる、前下がりのシルエット。フロントに縦のラインができることで、顔がほっそりした印象にも見えます。首元は、夏らしくスッキリ短くすれば、汗で張り付く心配なし。カラーは暖色を選んでいるので、ツヤ感が出やすく若々しさも感じさせてくれそう。
夏は短め × 明るめが映える
襟足ギリギリまでカットして、ショートの要素を取り入れたボブは、この短さこそがポイント。後頭部へ向けてキュッと上がったシルエットと潔く露出させた首が、爽快感を演出します。乾かしてジェルを揉み込んだだけという、不器用な人でも安心できそうなスタイリングもグッド。赤みを抑えたベージュカラーは、髪を軽やかに見せるだけでなく、白髪ぼかしとしても活躍します。
直線的なラインで凛々しさアップ
韓国テイストが好みの場合、タッセルボブがオススメ。毛先が一直線に見えるようなシャープなカットラインに仕上げ、レイヤーカットはごく控えめにするヘアスタイルです。他のカットと同様に短いレングスでも、丸みを抑えて切りっぱなしにすることで、気取らない雰囲気に。あえて無造作なスタイリングで、カッコよくきまるはず。
毛先のボリュームは控えめに
ボブというと、一般的には毛先に重みのあるスタイルをイメージする人も多いかもしれませんが、こちらは隙間から肌が透けるほど軽やか。レイヤーカットで毛先のボリュームを調節し、仕上がりは軽やか & ナチュラルテイスト。ストレートアイトンで軽く外ハネにすると、より快活でカジュアルな雰囲気を楽しめそう。夏には思い切ったハイトーンで、大人の遊び心を演出してみてもいいかも。
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writer:Nae.S