世代を選ばず人気なボブですが、老け見えは避けたいところ。レイヤーやカラーで軽やかなこなれ感を与えると、一気に老け見えから離れたスタイルに仕上がります。髪を傷めたくない場合は、ブリーチなしの明るめカラーにも注目してみて。こなれ感を意識することで、シアートップスをはじめとする、夏らしいコーデとも組み合わせやすくなります。

くびれができて小顔見えシルエットに

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肩につくミディアムヘアをベースに、顎上あたりを目安にレイヤーを入れたスタイル。ベースの毛先を軽く外ハネにするだけでくびれて見えるため、顔を小さく見せるひし形のシルエットになります。カラーは、明るめの透け感カラーにハイライトを入れたアレンジ。カラーの柔らかさに加え、さりげない陰影がついて、白髪がある場合はぼかしながら立体的に見せられます。

ボブベースでも重たくならない

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ウエイトが下に集まると重く見えやすいボブ。レイヤーで毛先を軽く仕上げると、ウルフ寄りの新鮮なスタイルにアップデートできます。ベースが肩上と短いこともあり、夏にはピッタリ。顔周りだけはやや短くレイヤーを入れているため、フロントから見ると明るい印象です。

強めの外巻きで柔らかさを強調

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低めの位置にさりげなくレイヤーを入れただけでも、強めに外巻きを施すと、軽さが際立つくびれレイヤーに。大きな変化をつけず、ナチュラルに軽さを演出したい場合に向いています。ブリーチしたように見える高発色のベージュは、@miiika241さんによると「明るめカラーを続けてブリーチなしでも柔らかく」仕上げたというもの。徐々に増える白髪を、極力ダメージを抑えながらぼかすこともできます。

レイヤーを入れると巻き髪アレンジが映えやすい

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髪を巻くことが多い人にとっても、うれしいのがレイヤーによるこなれボブ。レイヤーを入れた部分を巻くことで、全体ではなく部分的に巻く控えめなアレンジでも、空気を含んだ仕上がりになります。トレンド感のあるボヘミアンテイストの白いトップスが、ゆるっとこなれたシルエットにマッチするはず。

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writer:Nae.S