王道人気の「ボブヘア」の中でも、40・50代だからこそ魅力的に映るスタイルがあります。特徴は、トレンドをさりげなく取り入れつつ、作りこみすぎない余裕のあるテイスト。そこにレイヤーやカラーによる工夫を加えると、ボリュームダウンをはじめとする髪悩みにもアプローチできます。今回は、夏にうれしい短めのレングスを中心に、@miiika241さんのInstagram投稿をピックアップしました。

短さと透明感で爽やかに

出典:Instagram

首がスラッと覗く、夏にぴったりなミニボブ。コンパクトなシルエットで、自然と頭そのものを小さく見せてくれそう。短いレングスによる爽やかな印象を後押しするのが、グリーンが配合されているマット系のカラー。赤みを抑えられるため、柔らかく透明感のある髪質に見えやすいのが特徴です。

フェミニン派は曲線を取り入れて

出典:Instagram

@miiika241さんが「女性らしいニュアンスボブ」として紹介しているのは、切りっぱなしボブをベースに、ふんわり曲線的な動きをつけたアレンジ。顔まわりを華やかに見せつつ、毛先は軽くして外ハネにスタイリングすると、視線が外側へ誘導されて小顔効果が期待できます。明るめのベージュカラーを選んでいるので、気になる白髪との馴染み方も自然に。

レイヤーでメリハリ際立つ美シルエットに

出典:Instagram

あごギリギリのミニボブに、リップラインのあたりを目安にして、たっぷりレイヤーを投入。流行を反映した、上品なボブウルフの完成です。襟足のボリュームが減ることで首元はくびれて見え、軽やかなレイヤー部分によって後頭部にはほどよいボリュームの丸みが生まれます。

重めボブからのイメチェンにも最適

出典:Instagram

@miiika241さんによると「重たかったボブを軽く柔らかく」したという、レイヤーの良さが光るカットは、全体を同じ長さで揃えたボブから抜け出したいときにうってつけ。毛先のシャープなカットラインはそのままに、こなれ感を加えられるスタイルです。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@miiika241様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S