髪への負担を抑えて白髪をぼかすなら、「ハイライト × ヘアマニキュア」に注目を! 髪の内部にカラー剤を浸透させるのではなく表面をコーティングするように染めるヘアマニキュアは、ブリーチを伴うハイライトと好相性です。白髪のように明るい髪を増やしてからヘアマニキュアを重ねることで、ダメージも抑えつつナチュラルに白髪ぼかしができそうです。「ハイライトに合わせたヘアデザイン」とInstagramのプロフィールに掲げている@iimuro_yukiiさんの投稿から、ハイライト × ヘアマニキュアの魅力をご紹介します。

こまめなメンテナンスは必要なし

出典:Instagram

ブリーチで少量のハイライトを入れた状態から、ヘアマニキュアを重ねると、立体的な仕上がりに。うれしいのは、数週間置きに白髪を染め直す必要がなくなりそうなところ。@iimuro_yukiiさん曰く、「2ヶ月に1度ヘアマニキュア」、「4ヶ月に1度ハイライト + ヘアマニキュア」とのことで、比較的長いスパンでメンテナンスすればOKなようです。加えて、「頭皮の弱い方にもオススメ」なのだそう。

ショートヘアでも寂しく見えない

出典:Instagram

年齢を重ねると、白髪と同時に気になるのが、ボリュームの減少や髪の細さ。トップを長めに残しつつ、後頭部の中心に集まるようにスタイリングしたショートヘアなら、軽さを活かしつつ美しい丸みも演出できます。さらに、細く入れたハイライトが陰影を生み、自然な立体感を演出してくれます。ヘアマニキュアは、地毛の髪色を活かしつつハイライトを染めて、のっぺり見えないヘアスタイルを実現してくれるはず。

ストンと落ちるボブも華やかに

出典:Instagram

暗髪と直線の組み合わせだと、モードで重みのある印象になるボブも、ハイライトで変化を加えると単調さを回避できます。@iimuro_yukiiさんによると、「白髪は育てていきます」、「伸びても目立ちにくいハイライトを入れることでペッタリしがちな髪質も立体的になります」とのことで、白髪をポジティブに捉えることができそう。白髪の量が増えて今後の染め方を迷っている人こそ、ハイライト × ヘアマニキュアを検討してみてください。

コントラストをつけて立体感を強調

出典:Instagram

ハイライトをたっぷり入れて明るく仕上げると、暗いままの部分との差がついて、メリハリのある華やかな仕上がりに。前下がりボブと組み合わせれば、首元をスッキリ爽やかに見せられます。顔のサイドを直線が囲むことで、フェイスラインをシャープに見せられるかも。ハイライト × ヘアマニキュアのカラーリングなら、髪のダメージを抑えつつ、華やかなヘアスタイルを楽しめそう!

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@iimuro_yukii様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S