長さを活かす外ハネアレンジ
肩につく長さのミディアムヘアをベースに、あごのラインでたっぷりレイヤーを入れたカット。レイヤー部分に軽さがあることで、乾かすと自然にふわっと仕上がります。@iimuro_yukiiさんが「肩にあたってハネるのでワックス付けるだけで仕上がります」とコメントしているように、長さによる髪の特性を逆手にとって、軽やかさにつなげたアレンジです。
パーマによって毛量を調節
クセや広がりが気になる場合は、スリムパーマでボリュームを抑える方法が向いています。低い位置にはレイヤーを入れて、毛先に丸みが出やすい、大人可愛いテイストに。暖色でツヤを演出しているため、血色が良く見えやすく、全体的に若々しい印象に。ちなみに、「パーマの後1週間以上空けてカラーをするのがオススメ」とのこと。
縮毛矯正が映えるショートウルフ
首元でキュッとくびれた、スリークなシルエットが印象的なショートウルフ。縮毛矯正でストレートにしておくことで、気温や湿気にとらわれることなく、ウルフの持つハンサムな美しさをキープできそうです。スタイリングで大切なのは、「乾かす前に流さないトリートメントを付けること」と@iimuro_yukiiさんはコメント。「あとはドライヤーをあてて手で引っ張りながら乾かすだけ」と、朝でも無理なくヘアスタイルが完成します。
個性を出すなら顔まわりにひと工夫
顔まわりをマッシュにアレンジして、コロンと丸みをつけた、新鮮味のあるミディアムヘア。一番目に入りやすい顔まわりが個性的になることで、グッと印象が変わります。結んでも、顔まわりのデザインが残るため、家事や仕事でサッとラフにまとめても素敵。カラーは、白髪対策にもなるハイライトを細く入れた仕様です。陰影がつくため立体的に見せられるのも魅力。
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writer:Nae.S