褪色してもデザインはそのまま!
「ほうきで掃く」というフランス語が由来となっているバレイヤージュは、ハイライトにもよく似たカラーリングの手法です。まるで刷毛でカラー剤を塗布したかのような無雑作風な染まり方で、生え際から毛先に向けて明るさが増すのも特徴的。@shoki______hairさんによると「4ヶ月、6ヶ月、、、最大1年は放置可能なデザイン」なのだそう。また、「ブリーチでデザインを作りますので色落ちしてもデザイン自体は崩れません」というメリットも。忙しさから、美容院へ通う間隔が空いてしまう人にこそ、向いているデザインカラーです。
生え際を暗めにすれば、伸びても気にならない
画像のように、地毛風の暗髪をベースにしたバレイヤージュは、よりデザインを長く楽しめそう。白髪がある場合も、高い位置から入れたバレイヤージュの明るさと馴染むので、カラーによる工夫を施して居ない状態とは歴然の差を実感できるはず。明るい部分と暗い部分のコントラストを弱くしたナチュラルカラーのバレイヤージュは、初心者さんにもおすすめです。
筋感を強調するとより立体的に
暗髪のハンサムショートに対し、コントラストが強く出るホワイトブロンドを入れたアレンジ。太めに筋感をつけながらカラーリングしているため、コンパクトなシルエットでも、立体感が際立ちます。軽やかなショートを選びつつ、髪を豊かに見せたいなら見逃せません。
夏に向けて、ハイトーンにも挑戦してみて!
@nico_saki.0420さんが「夏におすすめ」とコメントを添えている、バレイヤージュとボブの組み合わせ。季節の明るい雰囲気に合わせて、ハイトーンを楽しみつつ、タッセルボブの持つかっこいいカットラインで大人っぽさも演出できます。透明感抜群の色選びも、バレイヤージュのクールなムードを加速。毛先は軽く仕上げると、夏らしさを存分に楽しめそう。
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※こちらの記事では@shoki______hair様、@mouri.t様、@nico_saki.0420様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S