立体的で凝った仕上がり
最初にご紹介するのは、控えめなコントラストでハイライトを入れたボブヘアです。ベースは、8レベルのやや明るめでまろやかなヌーディーベージュ。ベージュ系は単色で染めても白髪が目立ちにくくなる色調ですが、さらに細いハイライトを入れることで立体的で凝った仕上がりに。@sakosakosakosakoさんによると、「細めハイライトなら色落ちがキレイで派手になりすぎない」のだそう。
奥行きたっぷりな上品丸みボブ
6レベルというやや暗めのダークグレージュをベースに、コントラストをきかせて細めのハイライトを重ねたスタイル。コントラストを強めにきかせても、ハイライトを細くすることで上品なシャレ感のある仕上がりです。後頭部の丸みを引き出すレイヤーカットも、ハイライトによってさらに際立ち、髪のボリューム不足もカバーしてくれそう。
「白髪、本当にあるの?」と聞かれそう
グレージュベースに細かく散らした細めのハイライトが映える王道ボブ。ベースのグレージュカラーに細めのハイライトを加えることで、のっぺり見えやすいボブスタイルに奥行きが生まれます。白髪を隠しているとは思えないスタイリッシュな仕上がりは、「白髪、本当にあるの?」と、周りから驚かれるかも。
透明感たっぷりの仕上がり
ハイライトとベースの透明感たっぷりのカラーに加え、髪のツヤにより、ヘルシーさも満点の仕上がりに。@sakosakosakosakoさんによると、「青味をベースにするとオレンジ味や赤みが抑えられ透明感が出ます」とのこと。光に透けるような髪色は、白髪が伸びてきても紛れて目立ちにくくしてくれるはず。ハイライトは、ブリーチで作ることが多いのですが、細めに入れることでブリーチによるダメージは少なく抑えられそう。白髪を隠しつつ若見えを狙うなら、細めハイライトが最適解になるかも!
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※こちらの記事では@sakosakosakosako様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了、店舗によって価格が異なる場合もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
writer:内山友里