日常に寄り添うこなれ感が魅力
軽やかなショートをベースに、毛先を中心にニュアンスパーマをかけたアレンジ。強いパーマと異なり、気負いなく、普段の生活にサラッと溶け込むナチュラルさが魅力です。短いレングスに女性らしい曲線をつけたい場合にも有効。スタイリストの@hanae.yamaguchiさんによると「スタイリングは半渇きの状態でオイルとバームを全体に馴染ませ、自然乾燥させればオッケー」と手間要らずです。
梅雨に暗髪を選んでも重く見えない
太陽が隠れることから、他のシーズン以上に暗髪が重く見えやすい梅雨。ショートウルフに「ワンカール強」でかけたというニュアンスパーマは、レイヤーの軽さとマッチして、暗髪をエアリーに見せてくれます。表面やトップが持ち上がりやすくなることで、細さやコシのなさに悩む場合も立体感を取り戻せそう。
パーマの動きで絶壁の悩みにサヨナラ
「特に絶壁の方には、オススメ」と@yoshinori_asayamaさんがプッシュしているのが、レイヤーで後頭部をふんわりさせ、襟足を短く引き締めたショートヘア。ニュアンスパーマをプラスすると、カットによる丸みがよりふっくら見え、元が絶壁とは思えないような美シルエットに。もちろん、湿度と気温の高さが気になる時期に相応しい、爽やかさも抜群です。
ボブのまとまりやすさを助けるのもパーマ
一見、パーマを施していないように見える、ミニマルなボブ。実は、毛先にワンカールとして忍ばせることで、収まりやすく変化するようです。@hanae.yamaguchiさんは「バァーっと乾かしてオイルを馴染ませれば、丸みのある柔らかい仕上がりに」なるとのこと。不器用でも、慌ただしい朝でも、憂鬱な気分にならず鏡に向かえるかも。
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※こちらの記事では@hanae.yamaguchi様、@yoshinori_asayama様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S