白髪を目立なくしつつ、好みの髪色を楽しめる
最初にご紹介するのは、王道のボブヘアに細めのハイライトでアクセントを与えたヘアスタイル。@charlly_hairworksさんが、「白髪に囚われずなりたい髪色になれる」とコメントを添えているように、白髪をぼかすようなイメージでハイライトを取り入れることで、オシャレなデザインカラーを楽しめます。特に柔らかい雰囲気を演出する、ベージュ系のカラーリングはハイライトとも好相性と言えそう。
美しい色の重なりが楽しめる
続いては、繊細な発色のベージュハイライトをプラスしたショートボブ。カラーの層が自然な陰影を作り、立体感のあるヘアスタイルに見せられます。40・50代は、完全グレーヘアに移行するにはまだまだ早い年代。まだらに増えてくる白髪を味方につけるイメージで、ぼかしハイライトを楽しむのが吉と言えるかも。顔まわりの白髪は、表情を明るく見せてくれるとポジティブにとらえて、好きな色に染めてみて。
太めハイライトで若見え!
ハイライトを太めに入れるときは、コントラストを弱めるとナチュラルなシャレ感を楽しめるはず。こちらは暗髪をベースに、太めのベージュハイライトを入れた外ハネボブです。ベージュ系の色味は、透明感のある発色で、白髪にもなじみやすいのがメリット。暗めのトーンでも、白髪を目立たなくする効果が期待できるはず。太めハイライト × 外ハネボブで、元気に見える若々しさを取り入れてみませんか。
時には、思い切った華やかさも◎
ハイライトの進化系ともいえる、バレイヤージュで仕上げたカラーリングで、華やかな個性を楽しむのもあり。特徴は、生え際は暗く、毛先に向けて明るくなるグラデーションのような仕上がりです。シャレ感たっぷりなデザインカラーを施すことで、サロンのあと日にちが経って白髪が伸びてきても、かえって白髪がアクセントカラーのように見えるかも。白髪があってもくよくよ悩まず、自分らしいヘアカラーを楽しんでください!
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※こちらの記事では@charlly_hairworks様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了、店舗によって価格が異なる場合もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
writer:内山友里