透明感が際立つくすみブラウン
@chikara.ito___さんによると、「白髪を活かして明るくなっているベースがあるので、落ち着いた色みも透明感のある仕上がりに」とのこと。ブリーチをしなくても、こんな風に美しい仕上がりが楽しめるようです。こまめに白髪染めをしている人は、移行期間が必要になるようですが、長い間ほったらかしにしていた……という人こそ、一気に垢抜けるチャンスがありそうです。
赤みを抑えたやわらかブラウン
くすみブラウンの特徴の1つは、柔らかそうな髪に見える上品な発色。@chikara.ito___さんは、「赤みをおさえた柔らかい質感のブラウン」とも紹介しています。ヘアカラーが褪色して、変に赤っぽい色になった……という経験のある人も多いかもしれません。くすみブラウンは、そんな嫌な赤みを感じにくいカラーリングに仕上がるようです。髪を爽やかなショートに切ると同時に、しゃれ感たっぷりのカラーリングにもぜひトライしてみてください。
明るさと透明感を両立した、くすみカラーの王道ボブ
スタンダードなボブヘアにも、くすみブラウンがよく合いそうです。@chikara.ito___さん曰く、「白髪率は60%ほど」という、白髪が多めの状態からまろやかなくすみブラウンへ。白髪染めでペタッと単調な色に染めるより、ぐっとしゃれ感を感じられるはず。重さのあるカットも、軽やかに見せられます。
黄み・赤みを補正して、上品でツヤのある髪色へ
こちらもくすみブラウンで仕上げたボブヘア。@chikara.ito___さんが「髪が綺麗に見える」、「透明感と柔らかさを表現」とコメントしている仕上がりは、50代が憧れる要素がたっぷり。ベージュ系のこなれ感や暖色ブラウンの華やかさとは一線を画す、品のある落ち着いた仕上がりが魅力です。トレンドを追うのはやめて、年齢に合った自分らしいスタイルを追求したい人に、おすすめしたいカラーリングです。
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writer：内山友里