個性的になりすぎない、今っぽ軽やかウルフ
顔まわりから毛先近くまで、たっぷりレイヤーカットを入れて軽やかに見せるウルフカット。暗髪でタイトに仕上げたスタイリングは、落ち着きを演出すると同時に、シャレ感もしっかり感じさせます。@hanae.yamaguchiさんによると「元々のクセが乾かすだけでいい感じに動きます」とのことで、クセ毛やうねりが出やすい髪の人も挑戦できそうです。暗髪はラベンダーアッシュに染めているそうで、ナチュラルでもどこか涼し気なニュアンスがただよっています。
結べる長さでアレンジも楽しむ
軽い印象にしたいけど、アレンジも楽しみたいという人は、ぎりぎり結べる位の長さでカットするといいかも。ひとつ結びにすると、顔まわりのレイヤーがフェイスラインに落ちて抜け感のあるアレンジが楽しめそうです。夏に挑戦するなら、軽やかさを加速させる明るいカラーリングで仕上げるのもグッド。顔まわりを明るく、元気な印象を盛り上げてくれるはず。
モードな大人女性を演出
@hanae.yamaguchiさんが、「レイヤーをたっぷり入れた空気感のあるミディアム」と紹介しているこちら。あえてランダムな雰囲気の毛先を演出して、モードっぽいシャレ感を引き出しています。スタイリングは、ヘアアイロン等は使わずに、乾かしてからオイルをなじませるタイトな仕上げが好相性。ナチュラルな暗髪を、こなれた雰囲気にブラッシュアップして見せてくれそう。
くびれを付けると大人可愛くきまる
首に沿ってくびれるようにスタイリングすると、ころんと丸い後頭部が強調され、大人可愛くきまりそう。ウルフカットは、縦長に見えるイメージを持っている人が多いかも知れませんが、顎下辺りの位置で髪がくびれるようレイヤーカットを入れると丸さのあるシルエットをつくれるはず。毛先を軽快に、強めの外ハネにスタイリングして、若々しい印象もゲットしてみて。
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※こちらの記事では@hanae.yamaguchi様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer：内山友里