グレージュとレイヤーで洗練度アップ
肩上のボブをベースに、トップからふわっとかけたウェーブパーマ。落ち着いたグレージュカラーも相まって、主張しすぎないナチュラルな仕上がりになっています。グレーの持つ洗練されたイメージが、パーマのカジュアルさをほどよく引き締めてくれるので、まさに大人世代にはピッタリ。顔まわりにはレイヤーを入れ、トレンド感とフロントから見たときの軽さを加えて。
動きを目立たせるならショートレングス
首が見える長さにカットしたショートボブは、軽さがでるぶん、パーマの動きもしっかり楽しめます。大きめのウェーブをややラフにかけると、元のボリュームに関わらず、髪が豊かに映ります。流行の、オーセンティックなメンズシャツやポロシャツと組み合わせれば、砕けた印象に偏る心配もナシかも。
スタイリングの簡単さもメリット
朝の貴重な時間を有効活用したい場合も、味方になってくれるのがボブパーマ。@hanae.yamaguchiさんによると「スタイリングは、半乾きの状態にムースとオイルを全体に馴染ませて自然乾燥させればオッケー」という手軽さ。パサついていると広がりやすく、野暮ったさも感じさせてしまうため、特に毛先にはしっかりスタイリング剤をつけて。
中間からのウェーブでしとやかに
軽すぎない丸みのあるボブに、中間あたりの位置からウェーブパーマをプラス。トップはするんと落ち着いた状態で、派手さを抑えつつ、動きも楽しみたいという希望も叶うかも。カラーは、白髪とも相性がよく、赤みを除いてくれるオリーブベージュ。やや前上がりのラインを描いているので、顔まわりは明るく見せられそうです。
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writer:Nae.S