髪のうねりに悩んでいるなら、真っ直ぐ伸ばそうとするよりも、うねりを活かすイメージでパーマをかけて動きをつけたヘアスタイルにしてみませんか。コンプレックスを逆手にとって、こなれた垢抜けヘアにアップグレードできるかも。今回焦点を当てるのは、S字のようなラインを描く、大人可愛いウェーブパーマヘア。髪のレングスやウェーブの強さの異なるヘアスタイルをピックアップしたので、お気に入りを探してみて!

シャープな毛先と柔らかいウェーブ

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襟足をギリギリまで短くカットした、切りっぱなしボブ。直線的な毛先は、ストレートのままだと凛々しくモード寄りに見えますが、ゆったりとしたウェーブパーマをかければ、柔らかさを感じる仕上がりに。短いレングスに対して、大きくカールをつけるのが、気取らないこなれ感を演出するポイントと言えそう。

黒髪に合うふわふわ感

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首がスラッと長く見えるミニボブを、大きめのウェーブパーマでふんわりアレンジ。ヘアスタイリストの@hanae.yamaguchiさんは、「黒髪に合います」とコメントしています。ウェーブパーマで軽やかな動きが出ることで、重さを感じやすい黒髪でも、ふわふわと軽快なイメージに。@hanae.yamaguchiさんによると、「半渇きの状態でムースを馴染ませて自然乾燥させればオッケー」とのことで、スタイリングの手軽さもメリット。

レイヤーとカラーで顔まわりを明るく

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顔まわりにレイヤーを入れると、パーマの動きが強調されて、正面から見た印象が華やかになりそう。ベースの毛先にも軽さを出したカットで、ゆるめのウェーブパーマでも十分に動きを楽しめます。中明度の穏やかなブラウンとの組み合わせも素敵。顔まわりを明るく見せたい人に、おすすめのヘアスタイルです。

長めミディアムもエアリー & ゴージャスに

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@hanae.yamaguchiさんが、「空気感のあるミディアムレイヤー」というこちら。肩を越えるミディアムレングスに、たっぷりレイヤーカットを入れているのが特徴です。レイヤーによる長さの違いがパーマの動きを引き立てて、ミディアムレングスならではとも言える、ゴージャスなウェーブパーマヘアに。スタイリングにはムースとオイルを合わせて使い、ウェット感を後押しするのがオシャレ見えするコツかも。

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※こちらの記事では@eno__pro2様、@hanae.yamaguchi様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S