トップを長めに残して扱いやすく
トップを短くしたり、表面にたっぷりレイヤーを入れたりすると、髪質によっては髪が浮きやすくなり膨張して見えやすくなるず。そこで、トップは長めに残してほどよく重みをもたせることで、まとまりやすいシルエットを再現できそう。後頭部には丸みがありながらも、襟足のボリュームを落としているので、爽やかさも十分。雨の日の空の暗さに負けないよう、カラーはツヤのあるピンクベージュが◎
前髪は作らずスマートな印象に
@riku_0407さんが、「梅雨の時期の広がりを抑えるショートスタイル」、「ドライヤーのみでセットできるので雨でも関係なし!!」と推しているのは、縦のラインが印象的なショートヘア。トップを長く残して低い位置に丸みをつくることで、ボブのような重みが生まれて、内側へまとまりやすくなるはず。顔まわりは前髪を作らず額を出すと、スタイリッシュに決まります。
明るめカラーで軽さをプラス
毛先のボリュームを落として抜け感を演出しても、ウエイト自体を低い位置に下げておけば、まとまりの良いヘアスタイルに。後ろへ流れるサイドバングやフェイスラインに沿う後れ毛など、軽やかな要素も目をひきます。明るいピンクベージュのカラーリングは、カットによる軽さが強調されて、柔らかくフェミニンな仕上がりに。
重めにするなら、ベージュで上品 & 軽やかに
とにかくまとまりやすさを追求したい場合、ボブに近いカットもおすすめです。画像のショートボブは、レイヤーを少なめに抑えつつ、首に向かってゆるやかに丸みが出るようにカットしているのがポイント。「レイヤーが少なめで重めのヘアなのでドライヤーだけでセットも簡単」と@riku_0407さんも太鼓判をおしています。明るいベージュのカラーリングで上品な軽さを演出すると、梅雨から夏にかけてのおしゃれもぐっと楽しくなりそう。
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※こちらの記事では@riku_0407様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S