ボブとミディアムをいいとこ取りした、「ボブディヘア」で若見えが目指せるかも? ボブの要素があるものの、ボブよりやや長めで、ミディアムと呼ぶには少し短め。そんな絶妙なラインで、爽やかなダウンスタイルと暑い日のまとめ髪を同時に楽しむことができます。銀座のヘアサロン「"THE GARDEN" TOKYO」の@amimotokiさんのInstagram投稿から、40・50代がマイナス5歳見えもめざせそうな、ボブディヘアをピックアップしました。

くびれで軽さの中にメリハリをつけて

出典:Instagram

@amimotokiさんが、「抜け感のある大人のくびれボブディ」と紹介しているこちら。「軽さと動きのある人気ヘア」なのだそう。レイヤーカットで毛先のボリュームを落とし、表面の短いレイヤー部分を内巻きにしてフレームのように顔を囲んだスタイリングがポイント。キュッとくびれたメリハリのあるシルエットは、ゆったりとしたひし形シルエットに。顔の外側にボリュームが出て、自然と小顔見せできるのもメリットです。全体の質感に合わせて、前髪もシースルーをチョイスして。

ハンサム派はかきあげ × 外ハネ

出典:Instagram

大胆に額を出すことで、顔まわりが明るく見え、ぐっと若々しく見えるボブディのアレンジです。かきあげた生え際がペタンと平らに寝てしまわないよう、ジグザクに分け目をつけてボリューム感をフォローするとgood。ボブディの長さなら、ちょうど肩に沿ってハネやすいので、外ハネのスタイリングとは好相性。タイトにならないように、耳元には、わずかに後れ毛を残しておいて。

気取らないレイヤーの動き

出典:Instagram

まだまだ注目していきたいレイヤーカットを入れて、抜け感たっぷりの動きを演出。@amimotokiさんによると、「パーマをかけるとより雰囲気が近くなります」とのことで、ヘアアイロンに抵抗感のある人はパーマをかけると良さそう。1日の始まりの身支度時間も時短できるはずなので、ボブディ + パーマのセットでオーダーしてみて。

控えめでも豊富なアレンジが楽しめる!

出典:Instagram

@amimotokiさんが、「顔まわりと表面にレイヤーを入れて、ほどよい動きと軽さがあるのがポイント」と解説しているボブディヘア。前髪をやや厚めに下ろす場合には、特に参考になりそう。レイヤーの位置自体は低めで、まとまりやすい重みも健在。内巻き、外ハネの2WAYにアレンジできるのはもちろん、結んでも、顔まわりにレイヤーが残って大人可愛くきまります。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@amimotoki様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S