トップはほどよく長めに残して
「ショートヘアは、長い髪に比べて、若々しく見える効果があります」と解説している、@yoshinori_asayamaさん。長いとボリュームが出にくいため、思い切って大胆にカットするのが、美フォルムショートへの近道と言えそう。サイドや頭頂部に近い髪はスッキリ短めにカットして、ふわっと持ち上がる質感を作りつつ、後頭部へ流す部分はある程度長さを残すのがポイント。後頭部には丸みをつけると、女性らしさが演出できます。
後ろへ流して絶壁カバー
@yoshinori_asayamaさんが、「絶壁解消」と紹介しているこちらのスタイルは、後頭部の柔らかい曲線が印象的。前髪のすぐ後ろから全体的に後ろ側へ流すことで、頭頂部の髪はふわりと浮き、後頭部のでっぱりと相まって美しいフォルムに見せられそう。レイヤーをたっぷり入れて、空気を含ませると髪の豊かなボリューム感を演出できるはず。サイドと襟足はキュッと引き締めると、メリハリがついて洗練された印象に。
表面の一部を短くしてもOK
ここまで紹介したように、頭頂部のふんわり感と後頭部のボリューム感に対し、襟足やサイドはスッキリとさせることが、美フォルムのポイントに。特に、頭頂部の一部に短いレイヤーをプラスすると、髪がふわっと浮いて、頭のてっぺんの寂しさが気になる場合にオススメです。耳の横は短くカットしつつ、もみあげは長めに残せば、顔の横幅をカバーして小顔効果も狙えるはず。
白髪ぼかしカラーを活かして
カットによるフォルムの工夫に加え、カラーリングで膨張色を選ぶのもひとつのテクニック。@yoshinori_asayamaさんが、「白髪率60%」と解説する白髪が多めのヘアなら、カラーリングの効果を得やすいメリットも。明るめのオリーブグレージュは、白髪を馴染ませつつも、視覚効果でボリュームアップも叶えてくれそう。ベージュの持つまろやかさが、髪質を柔らかく見せてくれることで、ふわっと立体的な印象に。
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※こちらの記事では@yoshinori_asayama様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S