くびれの基本は内巻き × 外ハネ
ヘアスタイリストの@yussy3さんが「ゆったりくびれレイヤー」と、紹介しているこちら。落ち着いたシャレ感を演出するくびれをつけるためには、ベースとレイヤーの巻き方を変えることがコツと言えそう。鎖骨まであるベースに対して、顎のラインにレイヤーを入れ、ちょうど首元で引き締まるようにカット。その差を際立てるように、外側のレイヤー部分は内巻き、ベースの毛先は外ハネに。方向を変えることで、ゆったりとした美しいシルエットが再現できるはず。
レイヤーたっぷりなら暗髪でも軽やか
ふわっと広がる髪の隙間が、光に透けているように見えるほどの軽やかさ。レイヤーをたっぷり入れることで、ここまでエアリーに仕上がります。髪を巻く時には、太めのカールアイロンでひと巻きするだけでOK! ベースは肩を超えるセミロングですが、レイヤーカットが入っていると、ワンカールでここまで華やかに見せられます。
夏カラーで爽やかさを後押し
@yussy3さんが「夏に人気のシアンベージュ」とコメントしているカラーリング。寒色系の色味を加えることで、首を覆うミディアムレングスでも暑苦しく感じることなく、爽やかな印象を呼び込めるはず。結べる長さなので、真夏はひとつ結びにしてもgood。髪を結んだら、顔まわりの短めの髪を後れ毛のように垂らすと、抜け感を演出できるはず。
まずは低めから始めてもOK
@yussy3さんが、「柔らかな毛流れがポイント」という、低い位置に控えめなボリュームで入れたレイヤー。くびれの位置もそのぶん低くなり、控えめで落ち着いた大人の余裕を発揮できます。初めてレイヤーを入れる場合や大胆なカットを避けたい場合は、このくらいのゆるやかさから始めてみるといいかも。
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writer:Nae.S