「白髪が目立ってきたけど、暗く染めるばかりは嫌……」そんな人にこそ試してほしいのが、【白髪ぼかしカラー】。今回は、仙台市のヘアサロン「three」のヘアペインター@shoki______hairさんのInstagram投稿から、ピックアップ。毎月のように自分で白髪染めをしていた人は、その手間から解放されて楽ちんおしゃれが叶うかも。白髪をおしゃれにぼかして目立たなくするカラーリングを、ぜひ参考にしてみてください。

ごく細く入れたハイライトで洗練ヘアに

出典:Instagram

「自然なハイライトで白髪もぼかしたい」そんな声に応えてくれそうな、@shoki______hairさんのハイライト。地毛風ブラウンのベースカラーにごく細く、さり気なく施されたハイライトは、白髪ぼかしはもちろん、おしゃれ感も演出。ベースとのコントラストを強くしたハイライトで、白髪が紛れ、洗練されたヘアスタイルに見せられそう。

大人女性らしい落ち着いたこなれ感も演出できる

出典:Instagram

「白髪で悩む大人女性の味方をしています」という@shoki______hairさん。「ハイライトって派手にならない?」と、不安に思う大人女性もいるかもしれません。画像のように、グレージュ系をベースにすることで、大人女性をしっとり落ち着いたムードに導いてくれるはず。白髪が多くて悩んでいるなら、ハイライトは思い切って多めに入れると、よりこなれた雰囲気になれそう。

視覚効果で髪のボリューム感アップも

出典:Instagram

ストレートの暗髪は、髪がぺたんと単調な印象に見えやすいもの。繊細なハイライトを髪全体にたっぷりと入れると、色の視覚効果で髪に奥行きが出て、均一なカラーリングの時より豊かな髪に見せられる効果も期待できそう。髪の表面だけでなく内側にもハイライトを施すと、髪をかきあげる仕草もおしゃれに見せられるはず。

ハイトーンが好きな人はシャドールーツも候補に入れて

出典:Instagram

最後に、夏らしいハイトーンの髪色を試したい人向けに、シャドールーツもご紹介します。シャドールーツとは、ハイライトとは逆とも言えるカラーリング手法。髪を明るい色に染めた後、生え際だけをナチュラルな暗い色で染めることで、立体感を演出します。髪が伸びてきても生え際の黒っぽさが気になりにくく、伸びる過程もおしゃれに楽しめるはず。ベースのカラーにベージュ系のハイトーンを選ぶと、大人らしい落ち着いた雰囲気に。もちろん、白髪も馴染んで目立たなくなります。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@shoki______hair様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了、店舗によって価格が異なる場合もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:内山友里