白髪が気になる世代に提案したいのが、デザインのシャレ感を楽しめるハイライトによるぼかし方。部分的な白髪に対して、ハイライトで擬似的に近いトーンを加えることで、全体に調和が生まれ、ナチュラルな【白髪ぼかしヘア】に。全頭ブリーチや白髪染めとは異なり、ダメージを抑えやすい点もメリット。自分の白髪の状態に合うものをお手本にしてみて。
メリハリがほしいならベースは暗髪
白髪の本数が少ない場合、伸びても目立ちにくいのはダークトーン。ベースを暗くすることで、ハイライトとのコントラストが鮮やかになり、メリハリのついた立体的な仕上がりにも見えます。画像のように、トレンドのレイヤーを入れた巻き髪と組み合わせれば、ボリュームアップにも一役買うアレンジに。
細めなら派手見えしない
ハイライトは「派手な印象になりそう」という不安がある人も、一度スタイリストさんに相談してみて。「ハイライトの太さを1mm単位で調節可能」と@kaito_litze.osakaさんがコメントするように、繊細なハイライトを入れることもできるそう。落ち着いた印象でナチュラルに仕上げたい場合も安心です。
極細を部分的に入れてよりナチュラルに
白髪が部分的に気になるなら、その部分を中心に極細ハイライトでカバーすればOK。画像ではサイドに入っていますが、拡大してもここまでナチュラル。ベースは、暗めに設定しつつも、ハイライトと馴染みやすい色味を選ぶと統一感が出せそうです。
全体的な白髪はベースも明るめに
先述の「伸ばしても目立ちにくいスタイル」は暗髪ベースでしたが、全体的に白髪が気になる場合は、反対に明るめベースがオススメ。伸びてくる根元の色を目安に、トーンを選んでみて。まろやかなベージュ系で統一すれば、髪質が柔らかく見え、画像のようなボブにふさわしいふんわり感が引き立ちます。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@kaito_litze.osaka様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
writer:Nae.S