暑くてもサッと耳にかけられる「耳かけショートヘア」なら、型崩れを気にせずショートを楽しめそう。今回は、サイドを下ろした状態ではなく、耳にかけたアレンジを完成形としてバランスを整えたカットをご紹介。顔まわりが露出するだけでグッとヘルシーに見え、季節を意識したおしゃれアンテナの高い自分をアピールできそうです。セットも簡単な、40・50代の大人女性にぴったりの耳かけショートを見ていきましょう。
サイドバングとの自然なつながり
サイドを耳にかけてもこめかみや額の露出が気にならない、サイドバングに特徴のあるカット。ちょうど耳にかける位置の高さに合わせてサイドバングをなだらかに流していることで、顔の余白は露出せず、全体に一体感のあるシルエットが完成。トップを長めに残しているため、後頭部には豊かな膨らみがあります。
シャープな襟足との融合でかっこよく
襟足を短くカットした上で毛先のボリュームを落とした、シャープな仕上がり。耳かけショートでサイドのシルエットもタイトに寄せると、統一感のあるかっこいいテイストになります。耳全体を大胆に出すのではなく、あくまでも上から部分的にふわっと覆うことで柔らかさも残して。
可愛さも収まりの良さも叶うボブ風
表面を短くすることで起こるハネや広がりを抑えた、重心の低いショートボブ。襟足を短めにカットしているものの、やや重さがあってまとまりやすいのが特徴です。耳にかけて軽やかに見せるぶん、顔まわりには長めのサイドバングを作って。こめかみや頬の余白を埋めて、小顔に見せられます。
露出を避けられる長めのサイドバング
SNSに加えて街でも見かける機会の増えた、顔まわりに軽やかなデザインを入れたアレンジ。耳かけショートの場合、通常はそのままさっぱりした仕上がりになりますが、サイドバングにこだわれば、旬の新鮮さを味わえます。レイヤーを入れながら長めにカットし、頬に沿う軽い質感を楽しんでみて。
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writer:Nae.S